イタリア生活はお腹が空くのです

　イタリアで生活するのは本当にエネルギー使います。
今日一日の様子です。
その１）税金の支払いの期日だったので支払い手数料がかからないオフィスにわざわざ足を運んだら、なんと５月２日までストライキ！！やられた。すっかり油断していました。
ストライキは８０％が金曜日か月曜日に行われてかならず連休になるようになっています。
そしてあわてて郵便局に行くといつもは１３時までやっているのに今日は１２時に閉まりました。とのこと。。。結局支払いできず。
今年２０１１年は復活祭がこの前の日曜日で月曜日も休日でした、４月２５日の終戦記念日がかさなり、５月１日の祝日ももまた日曜日とかさなり２日間休日が少なくなることになっているので、このストライキもそれを穴埋めするものでしょう。

その２）３週間前からインターネットがつながらないのでパソコンがとうとう壊れたのかもしれないと思いました。半年に一度はこんなことが起こっています。毎回とうとうパソコンが壊れたのかな。と思うのですがなんとか試行錯誤しながら「パソコンは壊れてない」という結論に達し、お客様サービスセンターに電話するのですが「ケーブルを買い換えてみてください」とか「電源は入っていますか？」などパソコンに詳しくないオペレーター相手に怒りは爆発！！めげずに根気良く電話をし続けるといつかかならず少しは話が通じるオペレーターにあたる時があります。それを逃さずコントロールしてもらうと、「あら、おかしいですね。同僚のミスで貴方の記録が消えてます」「システムをバージョンアップしたときに不備があったみたい、すぐ直します」と毎回かならずプロバイダーが原因です。

その３）ガス・水道・電気代の請求が使った分だけ請求されるのではなく、だいたいこんなもんかな。となんの根拠もない請求書が届きます。本当の使った分を請求されるのは半年に一度です。元経理だった私には許しがたいイタリアの七不思議のひとつです。今日ポストを見ると適当な請求書が届いていましたが、いつもの３倍の金額が請求されていました。しかも支払期限は３日後の月曜日までだって。ありえない～。