こんちには!
今日はひょうきんなお顔のひよちゃんと遊びましょうかね。
ひよちゃんは、アナログ歩行人形です
ではどうぞ~♪
こんにちは!私がひよちゃんよ。
ほら、歩けるのよ♪
お顔がひょうきんですって!?
愛嬌のあるお顔といってほしいわ
それでは後ろを向いていただきましょう!
おっ、ワカメちゃん丈のスカート。
おパンツが少し出ているところが、昭和の子供らしいわぁ
あら、お人形さんをおんぷして遊んでいるのね~。
ちょっと後ろも見せて~。
まぁ、可愛らしいこと
そういえば、昭和の女の子は良くお人形さんをおんぶしてましたね~
それと、何で遊んでいるの?
あ~っ、良く近所の子供としたわね~。なつかしいっ。
うんうん、したした。スカートをパンツに挟んでね
はいはい、楽しかった~。
ああ、冬の定番の遊びだったわね~。
それに・・・
こんなのもなかったっけ?
おはじき☆
昔の子供は、遊びの中から社会生活を学んだものです。
大きい子は小さい子を労り
(みそっかす、って言って小さい子はルールをゆるくして遊んであげるのよね)
小さい子は大きい子に従って、
さながら小さな社会を作り上げていたわね。
えっ、ひよちゃん何?
あら、ひよちゃんは
塾通いやゲームだけで遊ぶ現代の子供を心配してるみたいですね~
ひよちゃんの持っている文化人形は私の手作りです。
はじめて作ったので、お顔のバランス(いや、お顔そのもの)がいまいちですが、
ひよちゃんは喜んで遊んでくれたみたいです
ありがと、ひよちゃん
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ひよちゃんの心配はわたしも同感です。今は人間関係というものが非常に希薄になってしまっている。そしてもうひとつ、子供の遊びの大切な要素であるファンタジーか抜け落ちてしまっていると感じています。ディズニーのアニメもライオンキングから質が悪くなった、動きや表情に品がない(あっ、言っちゃった)今昔のディズニーのアニメをみるとその質の高さにあらためて感動します。
冬の教室で良く友達と作っていました。
チエリング、紙の着せ替え、本当に懐かしい♪
時代とともに遊びも変わって行きますが、
やはり子供は身体を動かして、想像力を働かせて遊んで欲しいものですね。
昔、ディズニーの白黒テレビ番組がありましたね。
ウォルトディズニー本人が出てきて、その日はどの世界に行くのかとドキドキしました。
子供番組や遊びを作る大人にも責任はありますね。