京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「花とヴィーナス 天野タケル個展」/銀座蔦屋書店

2024-07-16 | 美術・芸術・写真

【2024/7/9撮影】


汐留に行ったついでにその足で銀座シックスに寄って来ました
銀座蔦屋書店で開催されている天野タケル氏の個展へ。
天野氏は、ポップアートとクラシックを融合した「NEWART」と
いう独自の技法で作品制作を続けるアーティストです。
天野氏のモチーフは愛と美の女神「VENUS(ヴィーナス)」
ヴィーナスは個性豊かで優雅、且つ女性の多様性と素晴らしさを表現しています。
今回は平面作品を中心に約40点が展示されていました

  

中央の作品は今春にラフォーレ原宿のエントランスで
4日間限定で公開された高さ約2mのVENUS(ヴィーナス)です。

  

   

これは本個展のために天野氏が絵付けした有田焼だそうです。

   

  

※この個展は7月23日(火)まで開催されています。

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「ポール・ケアホルム展」/パナソニック汐留美術館

2024-07-16 | 美術・芸術・写真

【2024/7/9撮影】

ポール・ケアホルムは、20世紀デンマークを代表する家具デザイナー。
今回は織田コレクションを中心に、硬質な素材(石・金属等)を取りあわせた
スタイルのデザイン。そもそも椅子やテーブルのデザインは好きだったのですが、
彼の綿密に計算されたデザインはとても興味深かったです
撮影は下の写真のように1カ所しかできなかったので、
詳細はHPで ポール・ケアホルム展 時代を超えたみミニマリズム」。


         PK 101/テーブル PK 54/チェアー

  

        PK 22   PK 54A 

   

今回、面白いと思ったのは会場設計。今までと違った導線で、
入口‎と出口を同じ場所に集約し、来場者は展示室を最後まで回った後に、
もう一度作品を振り返りながら会場を戻るというかたち。
もちろん会場によっては、気になった作品を戻ってもう一度見ることもできますが、
今回は一度見た作品を再度復習しながら見て回れること。
これは面白い会場設計だと思いました

そして「ルオー・ギャラリー」では、ルオーの作品が常時展示されていて、
今回はケアホルムの椅子が5脚配置されていて、座ってルオー作品を
楽しめるようになっていました。5脚全てに座ってみましたが、
どれも個性があるものの、座り心地は最高でした

コメント (2)
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