京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「村松公嗣の世界」/郷さくら美術館

2022-12-22 | 美術・芸術・写真

【2022/12/14撮影】


僕の好きな郷さくら美術館で「村松公嗣の世界」を鑑賞して来ました。
「出会いとその軌跡」とダブタイトルにあるように、
旅で出会った風景や人々を独自のタッチで描かれています。
村松氏が桜を描いたらどんな絵になるんだろうと、
そんな想像を巡らしながら触れて来ました。

ベナレス 薫女(くんじょ) 想(そう)

  

グラナダ 宙(そら) ガンガ 時 空

   

このグラナダという作品をどこかで見た記憶があります
もしかしたらここで見たのかも

春待つ  冬音春気  朝露朝顔  早 春

   

この朝露朝顔という作品がお気に入りです
富士山麓の霧の河原での作品だそうですが、
この朝顔のブルーがまるで花火のようで

牡丹群像     舟 唄

   

群(ぐん) 雪月花 昇(どんど)

  

赤富士

   

山中湖から見た赤富士だそうです。
四曲一双の大作ですね


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしいですね・・ (みく)
2022-12-22 04:27:06
cyazさんへ
おはようございます・・雨音が聞えている大阪の朝です。
村松・・繋がりは少しは知っていますが、松村公嗣さんは初めてです、有難いですね。
やはり絵って・・張り詰めた緊張感を覚える奥行きを感じる絵ですね、詳しくもない私にも、
どんな心で描かれたのだろう、その時の心象のすさまじさや伝えたいもの、
図り知れませんが感じてしまいます。

朝霧朝顔や舟唄・・その碧は惹かれますね・・平山郁夫さんの独特な蒼のような・・いいですね。
そう言えば平山さんは12月に亡くなられたはず・・12月生まれの私には思い深い碧です。
平山郁夫さんが生まれ育たれた、そう私もその島育ちでした関係ないですが。
朝からきりっと致しました、やはり目の前で見たいですが、感謝です。
返信する
追記・・ (みく)
2022-12-22 04:32:00
そうそう・・主人がこの間『ラーゲリより愛を込めて』行こうよと言っていました。
評価、解説ありがとうございます、楽しみです。
返信する
蒼~ (cyaz)
2022-12-22 08:36:31
みくさん、コメントありがとうございますm(__)m

>雨音が聞えている大阪の朝です。
東京も同様で、しかも冷たい雨・・・寒いです><

>村松・・繋がりは少しは知っていますが、松村公嗣さんは初めてです、有難いですね。
僕は以前どこかで拝見したような記憶が(汗)

>やはり絵って・・張り詰めた緊張感を覚える奥行きを感じる絵ですね、
仰る通りだと僕も感じます。

>詳しくもない私にも、どんな心で描かれたのだろう、その時の心象のすさまじさや伝えたいもの、
図り知れませんが感じてしまいます。
アートって実際に実物を観て、そして感じるものだと僕は思っています。

>朝霧朝顔や舟唄・・その碧は惹かれますね・・平山郁夫さんの独特な蒼のような・・いいですね。
この蒼さが僕は最も好きですね。

>そう言えば平山さんは12月に亡くなられたはず・・12月生まれの私には思い深い碧です。
そうだったんですか。暫く平山氏の絵に接してないです。

>平山郁夫さんが生まれ育たれた、そう私もその島育ちでした関係ないですが。
鎌倉のお宅も今は無くなったような・・・。

>朝からきりっと致しました、やはり目の前で見たいですが、感謝です。
機械があればぜひ~♪

>そうそう・・主人がこの間『ラーゲリより愛を込めて』行こうよと言っていました。
評価、解説ありがとうございます、楽しみです。
そうですか^^ ゆっくりとご夫婦でご覧ください!
返信する

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