「クレオパトラとエジプト王妃展」/東京国立博物館
【2015/8/13撮影】
上野の東京国立博物館で開催されている「クレオパトラとエジプト王妃展」。
お盆休み中なので混雑覚悟で行って来ましたが、
予想に反し、そんなに混んでいなかったのでラッキーでした
日本人よりも外国人が多かったのが珍しいかったですが(笑)
もしかしたら、東京国立博物館に入るのは初めてかも
クレオパトラを始め、古代エジプトで最高権力者・ファラオを支え、政治的・宗教的にも
多大な役割を果たした王妃や女王たちに焦点を当てて、ルーヴル美術館、
大英博物館、ベルリン・エジプト博物館、ボストン美術館等々、有名な美術館・博物館を中心に、
約12カ国、40を超える所蔵先から貴重な名品の数々約200点が展示されていました。
展示品は、写実的に表現された王妃の顔の像や、ミイラの頭部を覆っていたマスク、王宮の窓など。
大ピラミッドを建造したクフ王の母ヘテプヘレス、女王として君臨したハトシェプスト、少年王
ツタンカーメンの祖母ティイ、アマルナ時代を代表するネフェルトイティ(ネフェルティティ)など、
それぞれにゆかりのある作品の数々が展示されています。
その当時の至高の宝を目の当たりにし、彼女たちの謎と魅力にあふれる
王妃たちの実像に迫ることができました
この展覧会は5章から構成されていますが、やはり最終章の、古代エジプト最後の女王
悲劇の女王として語り継がれるクレオパトラは、あらゆる意味で関心が高かったです。
意外な事には美女と言うよりは、平凡な顔をしていたクレオパトラも見れて良かったです 作品の詳細はこちらから
「作品紹介」
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