□作品オフィシャルサイト 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
□監督・脚本 山崎 貴
□原作 西岸良平
□キャスト 吉岡秀隆、堤真一、須賀健太、小清水一揮、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子
■鑑賞日 11月3日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作『ALWAYS 三丁目の夕日』からちょうど2年が過ぎた。 その前作は、僕がブログを始めてその中の映画記事の中でも最もTBやコメントの多い作品でもある。 もちろんこの作品は、2005年に観た邦画(「2005ベストシネマ15(邦画編)」)の中で『パッチギ!』 と同様BEST1に選んだ作品だ。
前作公開から2年が経ったけど、映画の設定は昭和34年。 前回同様に鈴木オートの人々を中心に、今作ではもっと深く淳之介(須賀健太)を中心に茶川(吉岡秀隆)・ヒロミ(小雪)のその後恋愛の行くへを中心に進んでいく。 中には六子(堀北真希)の幼馴染の話と淡い恋の一面も合わせて描かれていく。 そして鈴木家にも新たに一時家族が増えて。
昭和の時代の風景を、前作も今作も山崎貴監督お得意のVFX技術を駆使し、前作では東京タワー、今作は当時の日本橋界隈の風景を中心に、都電の走る風景等々、ヘタな近未来への描写とは違い、中年以上の方々には懐かしい時代にタイムスリップできたことが何より嬉しいことだろう。
それにしても冒頭いきなりゴジラとはやってくれまんなぁ~東宝さん(笑)
出演陣もそれぞれが前作同様いい味を出していた。
堤真一、地もあんな感じなのかと思わせるほど、ガンコだけど愛情一杯のこの鈴木役が良く似合っていた。 SPよりは、そして2枚目半が良く似合う(笑) でも街を破壊しているゴジラに対し家族を救うべくミゼットを駆る彼は実にカッコ良かったし、戦友との語らいもさりげなく入れてもらったり。
吉岡秀隆は決して演技は巧いとは思わない。 でも不思議に癒されてしまうところと何だか見ていて入り込んでしまうところがある。 それは彼の役者としての味であり、ひとつの才能めいたものなのかもしれないが・・・。 そのテイストはコトー先生でも同様だが、身に染み付いているのはやはり倉本流なのかもしれないが。
もたいまさこはいよいよいい脇役になり、なかなかこういう作品では欠かせない存在になってきた。 少し前なら樹木希林だったのになぁ・・・。
脇ではあるのだが、悪魔(宅間)先生役の三浦友和のたぬき踊り(探し)も見事だったし(笑) 昔の二の線からは遠くなったが、非常に味のある役者に代わりつつある、そして土曜日からはオダジョーと共演の『転々』も公開される三浦友和だが、奥さんの百恵ちゃんのことはあまり語らない彼だが、僕がよく読んでいるどらくのインタビューに答えている中に少しだけ彼女のことに触れている。 もちろんこの映画のことも話していますが。 興味ある方は読んでみて下さい。
記事
「人 インタビュー 存在感のある役者へ」
前回氷屋で登場したピエール瀧も、三種の神器の一つであった冷蔵庫の登場で、今作ではアイスクリーム屋に。 前作の寂しそうな黄昏た表情に比べ、今回は笑顔でよかった。 もちろん氷屋は続けているんだろうけど(笑)
今のように脱水機や乾燥機がない時代に、あの洗濯物を絞るローラーに挟んで絞る様子は実に懐かしかった。 うっすら憶えているのは、母親が歯磨きのチューブを挟んで最後まで使っていたのを思い出した(笑) 今のように絞りやすいラミネートチューブではなかったから。
この映画を観る楽しみは、当時の看板やグッズが登場し、特急こだまだったり、プロペラ機だったり、PANNAMの飛行機だったり・・・。 それが実に懐かしい。 時々、役者の演技よりも、小道具の方が気になってしまった(笑) ベーゴマは特に。
そして今回も、茶川のあの「スカ」の書き味は最高だった(笑)
色々なブロガーさんのレビューで、前作の薬師丸ひろ子の評価が結構高かったのだが、僕は今回の方が良かった気がする。 若い頃、目の前のものも付き人に顎で指図するような女性が、こんな昭和の時代のおかあさんを演じることが出来るとは毛頭思っていなかったが、それでも経験は貴重な財産で、よく演じていたと思う。
ただ将来を誓い合った人が上川達也なのはどうなの~
どうなのついでに、貫地谷かほりの使われ方、ちょっとかわいそう・・・。 そして、手塚理美、『象の背中』でも主人公(役所広司)の初恋の人役で出ていたけど、何故彼女、女優としてのオーラがなくなったような気がするのは僕だけか・・・。 監督、ここは他の女優さんの方が良かったのでは? 結構ここも幾つかのヤマ場の一つだったのに。
何よりも泣けたのは、「ありがとう・・・、おかあさん」と別れに言った美加(小池彩夢)の感謝の言葉だった。 この時代は自分の子供だけでなく、他人の子供も自分の子のことのように叱り、同様に心配もした。
「クリーム塗ってあげるね」、「このクリーム、使いかけだけで持って行ってね」というセリフはまさにおかあさんの優しい愛情が凝縮されていた。
そしてよくやった、一平(小清水一揮) “24色の色鉛筆”。 最初に会ったときに外箱は綺麗だけど中は寄せ集めだった色鉛筆。 しこしこ東京タワーへ上るために貯めていたと思っていた貯金は実はこの色鉛筆を買うためだったのだ。 それはいつか来る美加との別れを知っていたかのように。
六子に促されて差し出した包み。 美加が開けていいかと一平に聞いて開けたとき、一平の幼くも温かい男気に感動して拍手しそうだった
小清水一揮クンがいい。 正直、前作は須賀健太クンに泣かされたが、今作は彼よりも断然光っていた。 ま、その理由は説明するのは容易で、今作は前作から4ヵ月後のストーリー設定だったのだが、前作公開から2年、須賀健太クンがちょっと大きくなりすぎていて、そこにイマイチ感情移入がし辛かったからだ。
続き物は概して1作目を超えないと良く言われているが、今作はその超える超えないという比較を除外して、本当にいい優れた作品だと言えよう。
僕が大学卒業まで大阪で過ごしたので、この時代の東京は知らない。 今、同時代を生きた泉麻人氏の「青春の東京地図」を読んでいる。 違う環境とは言え、昭和の時代、子供の世界は同じような景色だったと思う。
<追記>
Asahi.ocmに興味ある記事が
「三丁目は美しかった?」 50年前の東京
>でも1作目に比べいささか各登場人物の毒が薄まったようでした. その代わりCGとセットはすごく進歩しましたね.
あまりに淳之介君が成長しすぎましたしね(笑)
子役主体映画はすぐに撮らないとダメですよね~
基本的に,見て損のない映画でした.
でも1作目に比べいささか各登場人物の毒が薄まったようでした.
その代わりCGとセットはすごく進歩しましたね.
>前作ほどとめどなく流れてくる涙・・というほどではなかったんですが、今回のツボはやはりあの色鉛筆シーンでした。
そうでしたね~^^ 少しずつ子供たちも成長して。
淳之介は???(笑)
>あ~やっぱりこの映画の良さは変わらずあって良かったなぁと思いました。
今の時代にないものをしっかりと捉えて反映させていましたね^^
>一時期、ちょうど私が小学校の頃は当てくじ屋だったんですよね~。やっぱりこの映画には懐かしいなぁと思わせてくれる要素がたくさんです♪漫画の方も時々無償に読みたくなって読んだりしています^^
ほう、マンガは読んでいないのですが、鎌倉の駅前にデッカク西岸良平さんの絵(看板)がありますよね(笑)
前作ほどとめどなく流れてくる涙・・というほどでは
なかったんですが、今回のツボはやはりあの色鉛筆シーンでした。
あ~、そうか、そうだったんだ・・・と。
その他もろもろぐっと来るところも多々あり、あ~
やっぱりこの映画の良さは変わらずあって良かったなぁと思いました。
そうそう茶川の”スカ”も相変わらずで嬉しかった~♪^^
私の実家のとなりは、時々商売を変えてましたが
一時期、ちょうど私が小学校の頃は当てくじ屋だったんですよね~。
やっぱりこの映画には懐かしいなぁと思わせてくれる要素がたくさんです♪漫画の方も時々無償に読みたくなって読んだりしています^^
TB&コメント、どうもありがとうございました♪
>感動です♪ もう大満足です。
良かったですね^^
>吉岡さんは何をやってもいい意味でも悪い意味でも吉岡さんっぽさが出てしまうと思うんです。 でも、その「吉岡秀隆らしさ」にメロメロの私にとっては、もうおなかいっぱいです!!
そっか、それはそうかもしれませんね^^
彼らしさはすなわちカラーですよね!
みてきました~!!
ついに!
ついにみてきました!
感動です♪
もう大満足です。
吉岡さんは何をやってもいい意味でも悪い意味でも吉岡さんっぽさが出てしまうと思うんです。
でも、その「吉岡秀隆らしさ」にメロメロの私にとっては、もうおなかいっぱいです!!
>ちょっと友人からメールが来て返信打ってる少しの間に、素早い対応ありがとうございました。(^^;;;
あはは、いえいえ^^
>いや~わたしは「SP」大好きなので、あの堤真一も好きなんですが、鈴木社長もいいですよね~
いいですね^^
金城一紀の脚本もいいですね!
>それからわたしも薬師丸ひろ子は今回とってもよかったです。ああいうお母さんが欲しいとかなりたいとか、みんないろいろ思ったのではないでしょうか。
昭和のお母さんって、優しさと怖さと働き者ってイメージですね(笑)
>ここしばらく忙しかったので、わたし自身すっごいひさしぶりに映画を観に行ったんですが、やっぱり映画はいいな~とほんわかした気分にならせてくれた映画でした。
年末は大きな映画もないようですが、時間観て映画館に足を運んでくださいね^^
>『マリと子犬~』は、映画好きの方々の中ではあまり大っぴらに観たいとか言えないのかなーと思ったんですが、予告編ですっかりやられました。(爆)
来週行ってきます。(^^;;;;;
バスタオルがいるんじゃないですか(笑)?
3人分ですもんね^^
いや~わたしは「SP」大好きなので、あの堤真一も好きなんですが、鈴木社長もいいですよね~
それからわたしも薬師丸ひろ子は今回とってもよかったです。
ああいうお母さんが欲しいとかなりたいとか、みんないろいろ思ったのではないでしょうか。
ここしばらく忙しかったので、わたし自身すっごいひさしぶりに映画を観に行ったんですが、やっぱり映画はいいな~とほんわかした気分にならせてくれた映画でした。
『マリと子犬~』は、映画好きの方々の中ではあまり大っぴらに観たいとか言えないのかなーと思ったんですが
来週行ってきます。(^^;;;;;
>1作目にひけをとらない作品でした!だいたい、2作3作行くとグレードが落ちるんですけどね、これに関しては1本通ってるんで、気持ちに届いたと感じます。
ヘタな小細工やかけ引きもないので素直に心に届きますね~ こんな生活の切り抜きの一部が現代社会にも反映しないかなぁと思います。
>久々やっとこ、映画記事書けました~。
おひさしぶりですね^^
映画の記事でなくてもコメント下さいよ(笑)
>薬師丸ひろ子さん、よかったですよ~。優しい雰囲気、、、今からでも、優しいおかぁちゃん目指したいって思いましたよ~。
今から(笑)? 今更(爆)
ビバさんには学食で沢山の息子や娘がいるでしょ^^
薬師丸ひろ子さん、よかったですよ~。
優しい雰囲気、、、今からでも、優しいおかぁちゃん目指したいって思いましたよ~。
TB入れます。よろしくお願いしますです~。
>本作の出だしもゴジラの派手な暴れっぷりが披露されてと、中々面白い試みでしたね。前作は東宝のロゴマークが『TOHO SCOPE』になってて、まるで昭和の時の映画館を体験しているようだったのを覚えていますw
本当にゴジラを観た想いでした(笑) そのまま結末も見たかったりして(汗)
>美加の前だと口喧嘩したり天邪鬼になったりと、年頃の男の子がやるであろう『好きな子をいじめたくなっちゃう』ような行動を取る一平が、なんか微笑ましかったです(笑
昔は好きな子をいい意味でイジメましたね(笑)
>それと個人的には川渕役のコヒ(小日向)さんも良かったですね。前作では殆ど出番が無かったから、今回はかなり多め。冷たいけど現実的で重味のある言葉が的を射ていて、あまり憎めない存在でした。
難しい役どころだと思いましたが、映画を締めてくれましたね~ 良い人なのに悪い印象に・・・。こんな役、彼には珍しいのかも(笑)
本作の出だしもゴジラの派手な暴れっぷりが披露されてと、中々面白い試みでしたね。前作は東宝のロゴマークが『TOHO SCOPE』になってて、まるで昭和の時の映画館を体験しているようだったのを覚えていますw
今回も茶川をメインに大なり小のエピソードがありましたが、自分は一平と美加のエピソードが一番良かったんですよねぇ♪美加の前だと口喧嘩したり天邪鬼になったりと、年頃の男の子がやるであろう『好きな子をいじめたくなっちゃう』ような行動を取る一平が、なんか微笑ましかったです(笑
それと個人的には川渕役のコヒ(小日向)さんも良かったですね。前作では殆ど出番が無かったから、今回はかなり多め。冷たいけど現実的で重味のある言葉が的を射ていて、あまり憎めない存在でした。
>鈴木家が大好きなんですが、1番好きなのはお父さんかもしれません。 舞妓Haaaan!!!の時の2枚目半の役も良かったですよね^^
彼はこういう役のほうが合っていると思いますね^^ プロ野球選手には見えなかったですけどね(汗)
鈴木家が大好きなんですが、1番好きなのはお父さんかもしれません。
舞妓Haaaan!!!の時の2枚目半の役も良かったですよね^^
>オープニングはゴジラ世代なので、本当に嬉しかったですよ~。なんとなく三丁目版ゴジラを見続けていたかったですよ(笑)
あれ、ゴジラ世代にはウケましたよね~♪
>私も、美加の「ありがとう、おかあさん。」には泣かされました。薬師丸さんは今回の方が、私には断然いいような気がしてしまったのですが、これで賞をとっても、助演女優賞になってしまうのだろうかと、そんな余計なことも考えてしまいましたが、どうなんでしょうね。
前回は勢いも手伝ったんですが、今回はどうなんでしょうね~ 結構邦画は毎年難しくなってきますねぇ、いい作品が増えて^^
>タクマ先生のエピソードはもう少し見てみたかったですね。若いころはあまり好きではなかったのですが、今は結構好きな三浦さんです。
オダジョーと共演の『転々』も公開されていますね!
近々観に行く予定です^^
オープニングはゴジラ世代なので、本当に嬉しかったですよ~。なんとなく三丁目版ゴジラを見続けていたかったですよ(笑)
私も、美加の「ありがとう、おかあさん。」には泣かされました。薬師丸さんは今回の方が、私には断然いいような気がしてしまったのですが、これで賞をとっても、助演女優賞になってしまうのだろうかと、そんな余計なことも考えてしまいましたが、どうなんでしょうね。
タクマ先生のエピソードはもう少し見てみたかったですね。若いころはあまり好きではなかったのですが、今は結構好きな三浦さんです。
>いきなりOPで壊すかな~東京タワー。ぶっとび~なスタートにぶっとび~な鈴木オートの髪型。(ノ*゜▽゜)ノ つかみはオッケーでした。そうきたか~~~。
ま、あの世代には懐かしい興奮するオープニングでした(笑)
>氷屋さんがアイスクリームを売ってどっこいがんばってる。前作でおなかこわした因縁のシュークリームに今回は目をキラキラ輝かせてる。
小ネタは忘れていませんでしたね(笑)
>前作みてるとニヤリとする要素がいっぱいで前作を当然見てるものと仮定して作られた「後編」という感じでした。
そうですね^^ あの頃の子供の成長は早い・・・以外は(笑)
>ブルーの東京タワーなんて言う珍しい写真も楽しく拝見させて頂きました(^O^)
年一回でしたからね~^^
>ところで、薬師丸さんって、昔、あまり・・・だったんですか・・・?知らなかったので、とてもビックリしてしまいました。てっきり優しくて良い人なのかな・・って思ってたのだけれど・・。私が無知なだけで、それ・・結構有名だったのかな・・。
あまり私生活は暴露されませんでしたし、角川の力でマスコミを抑えていたところもありましたから(笑)
実はよく六本木や広尾のレンタルショップでその光景を見たんですよ。彼女、顔はグラサンにマスクでした(笑)
ぶっとび~なスタートに
ぶっとび~な鈴木オートの髪型。(ノ*゜▽゜)ノ
つかみはオッケーでした。そうきたか~~~。
氷屋さんがアイスクリームを売って
どっこいがんばってる。
前作でおなかこわした因縁のシュークリームに
今回は目をキラキラ輝かせてる。
前作みてるとニヤリとする要素がいっぱいで
前作を当然見てるものと仮定して作られた
「後編」という感じでした。
ブルーの東京タワーなんて言う珍しい写真も楽しく拝見させて頂きました(^O^)
ところで、薬師丸さんって、昔、あまり・・・だったんですか・・・?知らなかったので、とてもビックリしてしまいました。てっきり優しくて良い人なのかな・・って思ってたのだけれど・・。私が無知なだけで、それ・・結構有名だったのかな・・。
差し支えなかったら、ちょっと教えて欲しいな・・って思いました。
>先日やっと見た「松ケ根乱射事件」でもいい味だった三浦さん。
そうでしたね^^
>そういえば、夏川結衣とカスタネットの練習してた「空がこんなに青いわけがない」も、肩の力の抜けた演技をする人でした。
おっと、それ未見なんですよ(汗)
>アクマ先生の登場を増やすために、六ちゃんがシュークリームと間違えてハンドクリームを食べておなかをこわすってのは、どうでしょう?
デッカイ注射器を見てアクマ先生と追っかけ合いをするとか(笑)? 表に飛び出したところで謝ってもたいさんに注射したりして・・・。
そういえば、夏川結衣とカスタネットの練習してた「空がこんなに青いわけがない」も、肩の力の抜けた演技をする人でした。
そんな三浦さん演ずるアクマ先生の出番が、今回は少なめでちと残念でした。
アクマ先生の登場を増やすために、六ちゃんがシュークリームと間違えてハンドクリームを食べておなかをこわすってのは、どうでしょう?
・・・ってダメでしょう。
てなわけで、TBありがとうございました。
>東京タワーは下から見上げるものだと思ってるので、未だに上ったことありませぬ(爆)
僕は生涯3回だけです(笑) 東京タワーは毎日見上げているのに(汗)
>何かまとまりすぎてたかな? いいっちゃ~いいんだけど(笑)
昭和の時代ですから、こんな感じなんでしょうね(笑)
>須賀君は声変わり中だったので、小清水くんの小生意気度がよりUP(爆)
そこがまた良かったりして^^
>ゴジラをなんとも思わない世代だからか、あれはいらなかったw
ギジラを愛する世代だから嬉しかったですヨ(笑)
何かまとまりすぎてたかな?
いいっちゃ~いいんだけど(笑)
須賀君は声変わり中だったので、小清水くんの小生意気度がよりUP(爆)
ゴジラをなんとも思わない世代だからか、あれはいらなかったw
また覗いてみて下さいね~^^
>特に‘薬師丸母さん’は最高でした。家族愛・隣人愛?そして美加ちゃんへの接し方は大いなる母の愛を感じました。
小さいことに拘らず、自分の子、他人の子の垣根を作らない時代でした^^ 近所のみんなが弱いものを守る時代でした。
>美加にお母さんが言う「クリーム塗ってあげましょうね」、あそこで涙腺が一気に緩んでしまいました…。
あそこはポイントでしたね~
>美加が登場したことで、美加と鈴木オートの面々が
丁寧に描かれ、その結果小清水一揮くんが須賀健太
くんよりも光って見えたのかも…と思いました。
ご近所が自分の子供も他人の子も差別しない時代がよく表現されていましたね~ 今では考えられない風情です^^
感情移入できるエピソードたち~~
特に‘薬師丸母さん’は最高でした。
家族愛・隣人愛?そして美加ちゃんへの接し方は
大いなる母の愛を感じました。
正直、続編が公開されるのを知って、前作が凄く
良かっただけにとても心配しましたけど、今回も
良かったですね♪
美加にお母さんが言う「クリーム塗ってあげましょうね」、あそこで涙腺が一気に緩んでしまいました…。
美加が登場したことで、美加と鈴木オートの面々が
丁寧に描かれ、その結果小清水一揮くんが須賀健太
くんよりも光って見えたのかも…と思いました。
>キャスティングに関する内容、全てに溜飲がさがりました。今回は本当に小清水一揮にやられっぱなしでしたね。
そうですね^^
彼も大きくなりすぎていたら、映画としては成り立たなかったと思います。
>後は山崎監督にはぜひ、第一作以降、死んだような状態になっている某怪獣映画を再生していただきたい。あの凶悪な表情がだせるのであれば、ぜひ観てみたいですね。
それは大賛成です!! 観てみたいですね~
>私も「お母さん」を求めたミカちゃんに涙でした。
薬師丸さんがもうホント温かい優しさで包んでくれたので、嬉しかったし泣きたくなりました。
ですよね~ みんな家族は当時を象徴していましたね!
>SPのつつみんにちょっと面白い感じを期待していたのですが、真面目さんでちょっと寂しいです(笑
岡田君に負けずかっこいいんですけどね。
やっぱ岡田クンですか^^
うちのかみさんも必死です(笑) 起きて見ることに(爆)
>私も須賀クン大きすぎだよ~って思っちゃいました^^; 何でも20cmくらい伸びたと伺いました。。。
そうですよね(笑)?
>私は前作ってあまりにもできすぎちゃっててイマイチだったんですけど(!)、今回は薬師丸さんのセリフがよかったですね。
昭和の日本のお母さんって感じでしたね(笑)?
うちのおかあちゃんはもっと怖かったですけど(爆)
>小池彩夢ちゃんは「牡丹と薔薇」に出てたのを思い出しました。これからきっと綺麗になるのでしょうね
昭和の時代にあんな綺麗な子供はいなかったですが、ギャップを出すには良かったのでしょうね!
>でも、記事、まだ拝見してません(笑)
思い切りスクロールしました、ごめんなさい!!
見てからね、見てからもう一度お邪魔します。
いつ見に行けるか、それが今の私の重大関心事項の1つです!!
そうですか(笑)
早くご覧になって是非また感想聞かせてくださいね!
楽しみにしていますので^^
キャスティングに関する内容、全てに溜飲がさがりました。
今回は本当に小清水一揮にやられっぱなしでしたね。
後は山崎監督にはぜひ、第一作以降、死んだような状態になっている某怪獣映画を再生していただきたい。
あの凶悪な表情がだせるのであれば、ぜひ観てみたいですね。
私も「お母さん」を求めたミカちゃんに涙でした。
薬師丸さんがもうホント温かい優しさで包んでくれたので、嬉しかったし泣きたくなりました。
SPのつつみんにちょっと面白い感じを期待していたのですが、真面目さんでちょっと寂しいです(笑
岡田君に負けずかっこいいんですけどね。
何でも20cmくらい伸びたと伺いました。。。
私は前作ってあまりにもできすぎちゃっててイマイチだったんですけど(!)、
今回は薬師丸さんのセリフがよかったですね。
小池彩夢ちゃんは「牡丹と薔薇」に出てたのを思い出しました。これからきっと綺麗になるのでしょうね。
TBありがとうございました^^
でも、記事、まだ拝見してません(笑)
思い切りスクロールしました、ごめんなさい!!
見てからね、見てからもう一度お邪魔します。
いつ見に行けるか、それが今の私の重大関心事項の1つです!!
あ~楽しみ!
>手塚理美。一緒に観に行った人がパンフを見ながら「出てたよ」と言うので私「え?どこに?」ってつい答えてしまいました・・
そうですか^^ 存在自体はすぐにわかったのですが(笑)
>なぜ彼女のオーラが消えちゃったのでしょうね~・・今後に期待、ですかね
元だんなはますますオーラが出ているんですけどねぇ・・・。
>私のブログに「初」の TB をいただきまして、どうもありがとうございました。
あらら、最初の足跡でしたか^^
アヒルさんの写真、いいですね~
>わかります、そのお気持ち。私もここでトドメをさされました。
あれは誰もオチますよね~
>実際に「続・三」を観てから、キャストやスタッフの皆さんが言っていた「プレッシャー」の意味がよくわかったような気がします。
練りに練られた、素晴らしい脚本と演出でした。
そうですね^^ 監督の裁量のなせる技ですね!
でも監督は続編はもうないと・・・><
>おっしゃるように「前作と比較する」意味はあまりないと思いますが、前作以上に感動できる、本当に優れた作品になっていると思います。
甲乙つけがたいところは、淳之介以外は変化がないというところですね^^ いい意味で!
>「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観て、いろいろ感動することがありましたが、なかなか言い尽くせないでいました。
なんだか書きたいことが沢山ありすぎるのも困り者ですね(汗)
>所で、鈴木オート社長の「牛島さんとの飲み相手」のシーンで、コップが一つだけしかなかったことに気づかれていましたか?私は全然目がいかなかったのですが、主人がそれに気がついたって言ってたもので。
コップ自体には気付いていなかったのですが、なんとなくそうかなぁ~って(笑)
>東京タワーと同い年の私としては目がウルウルしっぱなしでした。
それは素晴らしい~ まさに記念日ですね!
>続編ならではの、前作の小ネタも丁寧に拾ってあって(氷屋さん・アクマ先生と狸、警官との会話・六子がお腹を壊したシュークリームetc)良かったです。
そうですね^^ 映画の設定は前作から4ヶ月後ですからね~ その割には淳之介が育ちすぎ(笑)
>今作の目玉は日本橋の映像なのですが、個人的には完成した東京タワーと羽田空港に目が・・・あのお土産の包装紙のデザインとか、懐かしいです。
今はなきパンナム・・・。あの頃はそのネーム入りのバッグとハワイが海外旅行のステータスだったような(笑)
>読んでるうちに、よみがえって目頭が熱くなってきました。
お~、それは良かったですね^^
>確かに「ハンドクリーム」のシーンは良かったです。同じ時代なのに私の母はこんなことやってくれなかったな~ってひがんだりしました。
子供の手より母の手の皸が凄かったことを思い出します。それでも子供のことを優先してつけてくれたことが思い出されます。母は優しく温かく・・・怖い(笑)
私のブログに「初」の TB をいただきまして、どうもありがとうございました。
> 何よりも泣けたのは、「ありがとう・・・、おかあさん」....
わかります、そのお気持ち。私もここでトドメをさされました。
実際に「続・三」を観てから、キャストやスタッフの皆さんが言っていた「プレッシャー」の意味がよくわかったような気がします。
練りに練られた、素晴らしい脚本と演出でした。
> 続き物は概して1作目を超えないと良く言われているが....
本当にそう思います。
おっしゃるように「前作と比較する」意味はあまりないと思いますが、前作以上に感動できる、本当に優れた作品になっていると思います。
なかなか言い尽くせないでいました。
それを見事にまとめられていて、感激ものでした!
所で、鈴木オート社長の「牛島さんとの飲み相手」のシーンで、
コップが一つだけしかなかったことに気づかれていましたか?
私は全然目がいかなかったのですが、主人がそれに気がついたって
言ってたもので。
なかなか細かい小道具に心配りがありましたね。
東京タワーと同い年の私としては目がウルウルしっぱなしでした。
続編ならではの、前作の小ネタも丁寧に拾ってあって(氷屋さん・アクマ先生と狸、警官との会話・六子がお腹を壊したシュークリームetc)良かったです。
今作の目玉は日本橋の映像なのですが、個人的には完成した東京タワーと羽田空港に目が・・・あのお土産の包装紙のデザインとか、懐かしいです。
cyazさんのこの映画のコメント熱いですね~。
読んでるうちに、よみがえって目頭が熱くなってきました。
確かに「ハンドクリーム」のシーンは良かったです。同じ時代なのに私の母はこんなことやってくれなかったな~ってひがんだりしました。
>今、ふと思ったのですが、都電のことを覚えている世代と、そうでない世代で感想が違うのではないかと...風景はうろおぼえになっても、都電や玉電のような乗り物のことはよく覚えているので。そんなのは男だけかな。
恐らくあの時代の子供たちの心には電車(路面)はヒーロー的な要素がありましたからね^^ 特に男の子は(笑)
>本当に懐かしさもありますけど、日本人のよさみたいなもの(人情)が味わえる作品です。
そうですね^^ その時代を知らなくてもほのぼの温かくなる気がします
それにしても『cyaz』さんTBが私でたぶん42件目…って凄いですね。
>仰る通り 今回の薬師丸ひろ子のトモエは良かったと思います。前回それほど感じなかったので 自分が鈍感なのかしら…と思いましたが ホッとしました(笑)
そうですね! さりげないんだけど、あの体型は昭和そのものですからね(笑) あの時代に小雪のような体型の人はいなかったですから(笑)
>小清水君は前回から「そうだなぁ~…」の台詞と動作のテンポが半拍ずれているところが魅力的でし好きでした(笑)その他 もたいまさこ→樹木希林も同感です。
彼は前作より凄く成長しましたね^^
それが感じられる今作でした!
>貫地谷かほり この作品では「ええ~」って感じでしたね。勿体無い!!
ちょっと彼女でなくてもって(笑)
>手塚里美もこの手の役が多くなってますけど、頑張って欲しいですね。本当はお母さん役が出来るくらい素敵な女優さんですし。
そうですね。力はあるんですから、作品を選んで欲しい気もします。まだまだやれるんですから。
>続編という事で相当プレッシャーもあったと思いますが、これはこれで悪くなかったですよね。おっしゃる様に、一平がすごく良かったですww
そのプレッシャーをはねのけるくらい、キャスト陣もスタッフ陣もリラックスして撮ったんでしょうね^^
仰る通り 今回の薬師丸ひろ子のトモエは良かったと思います。前回それほど感じなかったので 自分が鈍感なのかしら…と思いましたが ホッとしました(笑)
堤真一 吉岡秀隆評も同感です。小清水君は前回から「そうだなぁ~…」の台詞と動作のテンポが半拍ずれているところが魅力的でし好きでした(笑)その他 もたいまさこ→樹木希林も同感です。
TBさせて戴きました。
>貫地谷かほり
「ちりとてちん」を毎日楽しく見ています。
この作品では「ええ~」って感じでしたね。勿体無い!!
手塚里美もこの手の役が多くなってますけど、頑張って欲しいですね。本当はお母さん役が出来るくらい素敵な女優さんですし。
過去にも何回かTB頂いてるようで、感謝感謝です。
続編という事で相当プレッシャーもあったと思いますが、これはこれで悪くなかったですよね。
おっしゃる様に、一平がすごく良かったですww
>cyazさんのレビューを読んでいてまた、鑑賞時を思い出して感動してウルウル(ノ_・、)
1も2も泣けましたよね><
>比較を除外して、本当にいい優れた作品だと言えよう。
同感です!その通り~ 監督GoodJob!
次はまた続編アリですかね(笑)?
また、鑑賞時を思い出して感動して
ウルウル(ノ_・、)
>比較を除外して、本当にいい優れた作品だと言えよう。
同感です!その通り~
監督GoodJob!