追悼 赤塚不二夫展
松屋銀座
8月26日(水) 時々 「追悼 赤塚不二夫展」
赤塚不二夫氏が亡くなってから早1年。
「追悼 赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年」が開催されることを前から知っていたので、たまたま半休をもらっていたので初日に行くことができました。
原画を中心に約250点が展示される。
青梅赤塚不二夫会館にも展示していなかったものも数多くありました。
中にはプロデビュー前に制作した肉筆の回覧誌「墨汁一滴」が初公開。
下積み時代のトキワ荘の頃の写真も展示されていました。
展示物の一つ一つが懐かしく、途切れていた当時の記憶の糸が
再び繋がったような気がします。
漫画やアニメのキャラクター、そして各界の有名人がイヤミの「シェー!」を決めたイラストや写真も公開されていて、赤塚作品のファンの多さと親交の深さを感じた。
一例を挙げると、「ドラゴンボール」の孫悟空、アンパンマン、喪黒福造(「笑ゥせぇるすまん」)、タモリ、さんま等、そしてゴジラも(笑)
「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」「もーれつア太郎」「天才バカボン」等、
ほんと懐かしくて涙がチョチョギレました(笑)
会場内には半立体のキャラクターが100も並んでいるコーナーがあり圧巻、
ちゃんと後姿も描いてあるし、そこにはキャラクターの名前も(笑)
不二夫ちゃんの愛猫、菊千代の通帳も作ってあり、彼のギャラはちゃんと
貯金してあったところまではいいが、結局不二夫ちゃんの飲み代となり、
不二夫ちゃんは菊千代宛てに借用書を書いていた(笑)
それも通帳と共に展示してあったのが実に不二夫ちゃんらしい(笑)
青梅の赤塚不二夫館は常設館ですから、いつでも見れます。
「天才バンザイ猫・菊千代展」は9/27まで開催してます。
私はマンガはあまり読まないのですが、菊千代、大好きでした。
>青梅より盛大ですね。流石に銀座ですね。
内容は濃いものでしたよ^^
>「天才バンザイ猫・菊千代展」は9/27まで開催してます。私はマンガはあまり読まないのですが、菊千代、大好きでした。
なるほど^^
愛猫に通帳、猫に小判でしょうか^^
不二夫チャン独特のシャレですね(笑)