京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「野口江里子の日記」

2005-09-14 | 映画関連


「Diary 野口江里子の日記1983-1985」緊急発売決定



 13日付のサンケイスポーツに、次のような記事が掲載されていた。 原文をそのまま引用させていただくと、

 『踊る大捜査線』シリーズのサブキャラクターを主役にしたスピンオフ企画第2弾として大ヒット公開中の映画『
容疑者 室井慎次』(君塚良一監督)の劇中に登場する日記「Diary 野口江里子の日記1983-1985」が、20日に講談社から緊急発売されることが12日、わかった。  
 同日記は、柳葉敏郎(44)扮する警視庁・室井管理官の今まで語られなかった素顔や過去のエピソードを紹介するための重要なアイテムとして登場する。 大学時代の室井の恋人・野口が綴ったとされる日記だ。 日記の具体的な内容については劇中では触れられていないが、『容疑者 室井慎次』の公式サイトで日記の一部を公開したところ、予想外の反響があり、今回の書籍化が実現することになった。 室井と野口の悲しい恋の行方が全文掲載されており、『踊る大捜査線』のファンにはたまらない内容になっている。  
 スピンオフ映画から、さらに飛び出したスピンオフブック。 『容疑者 室井慎次』は、先月27日の公開から今月11日までの16日間で177万人を動員、興行収入は23億円を突破した。 現在、今年の邦画実写映画のトップを走るスピンオフ映画第1弾『交渉人 真下正義』(ユースケ・サンタマリア主演)との対比約120%で、『交渉人 真下正義』を抜く勢いを見せている。 シリーズに登場するキャラクターの中でも屈指の人気を誇る室井慎次の本だけに、今後このスピンオフブックが、再び映画化につながるか、注目だ。


 僕自身はスピンオフ第1作『
交渉人 真下正義』は期待以上の出来で楽しめた作品だったが、スピンオフ第2作である『容疑者 室井慎次』は、『真下~』上映時から既に『室井~』の予告編が流れており、かなり期待していた作品だった。
 しかし、残念ながら期待していた通りの作品は望めなかったのが正直な感想だった。

 この人間“室井”を知る上でキーパーソンとなっていたのは、劇中でも、22年前に室井が東北大学の学生だった頃付き合っていた野口江里子であり、彼女の日記の中にこそ、本当の室井が存在するのかもしれない。 寡黙な室井の真の姿と、何ゆえに彼が今の姿になったのかが、もしかしたら人間“室井”の謎を解くパスワード的存在なのかもしれない。 


 この記事を見て、是非この日記を読んでみたいと思っています。  

「野口江里子の日記」、少なくても監督君塚良一ではなく、脚本家君塚良一が書き綴っているのだと信じて・・・。

そして、もう一度『容疑者 室井慎次』を観てみたいと思います。


 “
Diary 野口江里子の日記 ”  



コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “キャンドル”/ クイーンアリス | トップ | 「ソノリテ」/山下達郎 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです^^ (まり)
2005-09-14 12:46:23
やっと元気になり、ブログも復活しました

まだ、映画の記事は1つしかないのですよ^^;

私もこの本、読みたいです!

踊るの大ファンですから

真下 正義 良かったですよね!

テンポが速くってスピード感が有りましたね^^

室井 慎次もとても楽しみしていて、ちゃんと

前売りを買っているのです!

少し落着いてから行こうと、まだ行ってはいなおですが^^

室井さんカッコイイので楽しみで

でも実室井さんより、青島君よりは真下君が

好きなのです

ダメな男に弱くて
返信する
おひさです~ (cyaz)
2005-09-14 17:38:23
まりさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>やっと元気になり、ブログも復活しました

お~それは良かったですね!



>まだ、映画の記事は1つしかないのですよ

ま、徐々に増えていくことでしょう^^



>でも実室井さんより、青島君よりは真下君が好きなのです ダメな男に弱くて

なるほどね^^

でも、早く行かないと終わってしまいますよ(笑)?!
返信する
読んできました。 (じゅぼん)
2005-09-16 11:34:48
じゅぼんです。お久しぶりです。

「容疑者…」でTBありがとうございました。

この日記発売するって聞いてビックリしました。

そこまで反響があったのかと。

でもブログ読んできましたが

仙台で起こった話なので親近感があります。

「フォーラス前」は待ち合わせの場所なんですよ。

これ本屋で立読みしたいです。

それか図書館ででないかなぁ。
返信する
おひさです~ (cyaz)
2005-09-16 12:56:30
じゅぼんさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>仙台で起こった話なので親近感があります

そうですよね^^



>「フォーラス前」は待ち合わせの場所なんですよ

へぇ~、仙台は車で通り過ぎただけなので、いつか行ってみたいと思っています!



この日記で、寡黙な室井の真の姿が見えてくるのでしょうかねぇ^^
返信する
読んでしまいました・・・ (しんみこ)
2005-09-21 22:49:34
本屋で何気に手にとって・・・・読んでしまいました。悲恋なのに、後味悪くなく、すっきり・・・・



でもでも、やっぱ、泣けちゃって・・・鼻水まで出てくるので、3回位ち~んもしました・・・。本屋での立ち読みは、ちょっと厳しいかも???



野口江里子さんみたいなタイプ・・・・、なんか惹かれる。あ~室井さんが好きになるのもわかるわ~って感じです。



乗せられないわって思っていても、

さらりと、日記の中に引き込まれてしまいました。



室井さんはやっぱり室井さんでした・・・・
返信する
そうですかぁ~ (cyaz)
2005-09-21 23:42:23
しんみこさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>本屋での立ち読みは、ちょっと厳しいかも

僕も発売されてすぐに手にとってみましたが、最初だけ読んでやめました。その場で最後まで読んでしまいそうで(笑)

今、読みかけている本があるので、それが落ち着いたらと思っています。

今読んでいるのは、10月に公開される『蝉しぐれ』の原作です!
返信する
とにかく号泣です。 (odorufan)
2005-11-05 17:48:57
もう、これ、号泣ですよ。自分は頑固者だから、こうすると決めたら、他の何もかも捨てる事ができる・・・・・・。そんなこと、いわれてみたいなぁ・・・。
返信する
なるほど~ (cyaz)
2005-11-06 16:08:25
odorufanさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



まだ未読なのですが、読んでみたいと思っています^^
返信する

コメントを投稿

映画関連」カテゴリの最新記事