【2023/10/6撮影】
30代後半から40代の世代を中心に25名の陶芸家をノミネート。
彼らはいずれも公募展「菊池ビエンナーレ」での受賞者(入選者)。
今年、「菊池ビエンナーレ」の第10回展開催を迎える記念に、
その軌跡として若手作家たちの進行形の陶芸作品が展示されていました。
また、過去の第9回展までの「菊池ビエンナーレ」大賞作品も併せて展示。
伝統的な陶芸作品に独自のアレンジを加えて、
オリジナリティ溢れる作品群に本当にため息吐息でした
嬉しかったのは今回、全作品の撮影がでした。
Topの作品は桑田卓郎氏の「茶埦」です。
「紅白鮮水影-2103-」増原嘉央理
津守愛香
「猫童女坐像」 「こどもの絵のやきもの/ゆにこーんちゃん 色のスカート」
① ② ③ ④ ⑤
①「赤彩線文花器」國定克彦
②備前、ブルゴーニュ土積上花器「抱擁」山本 出
③「練継器」星野友幸
④「つぼlav、へんこblu、つぼyel」釣 光穂
⑤「形と色の構成」澤田勇人
① ② ③ ④
①「萌動」藤笠砂都子
②「切り継ぎ-廻-」森山寛二郎
③「線を解き放つ」猪倉髙志
④「繋ぐ」神田和弘
① ② ③
①市「炎彩花器」岡田 裕
②彩釉泥器「悠」美崎光邦
③盌「深淵」竹村友里
① ② ③
金銀彩沓大鉢「游ぐ月」
高橋朋子「光器」新里明士
「白磁の実と蕾」高橋奈己
ちょっと気になって調べてみたのですが、「わん」という漢字。
「碗」は石+宛。「瓷器」の蓋つきの器。「埦」は土+宛。「素焼き」で蓋つきの器。
「椀」は木+宛。「木製」の蓋つきの漆器。「盌」は「蓋(宀)が無い」,蓋の無い器。
やはり意味はそれぞれあるんですね
※この展覧会は11月26日(日)迄です。
ホテルOKURAの側で偶然見つけた
菊地寛実記念 智美美術館・・
お洒落な館内とユニークなアート
気安く入れる素敵な美術館ですね。
陶器の展示品は、全てとても刺激的です。
「ワン」と言う文字まで研究されてアートの秋を思い存分お楽しみくださいね。
>菊地寛実記念 智美美術館・・お洒落な館内とユニークなアート
毎回興味あるアートの世界を見せてくれます。
>気安く入れる素敵な美術館ですね。
陶器の展示品は、全てとても刺激的です。
本当に「進行形」と言うにふさわしい作品群でした^^
>「ワン」と言う文字まで研究されてアートの秋を思い存分お楽しみくださいね。
漢字の使い分けって難しくて多種多様ですね。
今頃気付いて勉強になりましたよ(笑)