京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」/東京国立近代美術館

2023-07-01 | 美術・芸術・写真

【2023/6/21撮影】


アントニ・ガウディを初めて知ったのはビデオテープが発売されていた時代。
もちろん今でもブルーレイやDVDで発売されているのかも。
当時渋谷西武のレコード売場でガウディのビデオがよく売れていて、
ビックリしたのが最初だった。それから気になっていたアーティストです。
今回、東京国立近代美術館で100点を超える模型や図面、
写真や資料等が紹介されると知り、行って来ました
待ち時間等は無かったですが、平日なのに館内はかなり混んでいました

サグラダ・ファミリア聖堂
全体模型       身廊部模型

    

会場内は第1~4章から構成されていました。
第1章:「ガウディとその時代」、第2章:「ガウディの創造の源泉」、
第3章:「サグラダ・ファミリアの軌跡」、第4章:「ガウディの遺伝子」。
第3章のコーナーだけ撮影がでした。
「未完の聖堂」と言われながら、次第に完成に近づいて来ている様子は、
TVでも特集が組まれたりしていて、その進捗状況がわかります。
先日「サグラダ・ファミリア 天才ガウディの謎に挑む」が
NHKで深夜再放送されましたね。
日本人建築家2人が現在も関わっているのが凄いですね

サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:

   

(左)女性の塑像断片 キリストのトルソの塑像断片
女性の塑像断片 少女の塑像断片 少年の塑像断片
(右)歌う天使たち

①    ②    ③    ④

   

①側廊高窓オリジナル模型
②受難の正面:鐘塔頂華の模型
③ クリプタの磔刑像
④主身廊高窓内観模型

①    ②    ③    ④

   

①聖器室模型(現在の最終案)
②主身廊円柱の柱頭オリジナル模型
③回廊の円柱柱頭模型
④マルコの塔模型

マリアの塔:星の冠の試作品

後世に生き続けるたちにバトンタッチして、自らの作品の完成を見ず亡くなったガウディ。
1926年に路面電車にはねられて亡くなっていたんですね・・・。
でもサグラダ・ファミリアの地下で眠るガウディ、完成を気長に待っていることでしょう。


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2 コメント

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サクラダファミリア (サッチー)
2023-07-01 10:07:43
スペインに行ったら、必ず訪ねる場所ですね。
未だに建築を続行している、という建築物・・
もう20年前に訪ねましたが、そこに日本人も働いていることを知って、余計に嬉しく成りました。
ガウデイが造った家や公園もすべてユニークで、忘れられません。丁度日曜日に(6月25日)美術館の前を通ると、朝8時前なのに人が数人並んでいました。彼の人気がうかがえますね。
返信する
Unknown (cyaz)
2023-07-02 09:08:44
サッチーさん、コメントありがとうございますm(__)m

>スペインに行ったら、必ず訪ねる場所ですね。
未だに建築を続行している、という建築物・・
もう20年前に訪ねましたが、そこに日本人も
働いていることを知って、余計に嬉しく成りました。
行ったことはないですが(汗)、映像はTV等で何度も目にしていました。

>ガウデイが造った家や公園もすべてユニークで、忘れられません。
丁度日曜日に(6月25日)美術館の前を通ると、朝8時前なのに
人が数人並んでいました。彼の人気がうかがえますね。
平日に干渉したのですが、思ったより混んでました。
やはり関心の高さと、直前にNHKで再放送があったことも、
手伝っていたのでしょうね(笑)
返信する

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