D.D Blog

Dって、ドラマティックのDなんです ファブリックに恋する物語 心に残るインテリアを求めて奮闘する日々のあれこれ・・・

透け感

2010年03月21日 | Weblog
「透け感のある・・・」  光が透けて 布などを通して、なにかが美しく見えるときの説明に使う言葉   だと思います・・・。

 
 事務室の間仕切りに 型ガラス程度に透けるアコーデオンドアを提案させていただきました。

 ニチベイのやまなみ(カタログ)に入ってます。

仕切られていても 気配を感じる・・・ようになりますね。

ファッションもインテリアも 透け感って 微妙に大事です

 以前 めずらしさに魅かれて輸入した、シャーリングされたオーガンジー

どんな風に使ったらいいかしら・・・と 思案しています。

 シャーリングされていても 薄いので けっこう透けます。

 縦にも横にも伸びてしまう シャーリング・・・

形態の安定しないレースの使い方は難しいですね・・・

そこで、 もう一枚、色つきのオーガンジーと重ねてみました。

 透け具合もほどよくなって 2重に仕立てると 形も安定していいかも!です。

今日は 暴風が吹き荒れています
 バスを待つ人も 帽子を必死で押さえてます・・・

あっ! 風で 公園の白樺の木が ボッキリ折れてる

  痛々しい・・・です・・・

 風で折れた幹や枝が、雪の上に落ちてます・・・

そんな暴風の中、お客様のカフェカーテンが届きました!

早速一枚、店の窓に掛けてみます。

このレースは 東リのプラスボヌール(カタログ)の トルコ製で レースにしては太めの縦糸2色で ジャガードの織物のように柄が浮き出てきます。

 ブルーとベージュの色が素敵ですし

 大人っぽい透け感で 3連の窓につけるのが楽しみです








コメント
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