熱中力を育てよう
「自分の好きなことを
自分の好きなペースで
自分の好きなだけやるということを
その時期
その時期にやっていかないと
子どもは次へと
上手く進んでいくことができません」
(教育学者 汐見稔幸 氏)
この言葉の通り
思い切り熱中した体験は
将来へと続く“気力”の源となります。
逆にいつも保護者の
いうとおりに行動して
自分がやりたいことを抑えていた
という子どもは
管理されて育った苦しさを
抱えてしまいがちです。
「好きなことを飽きるまでやって
それを得意にできれば
それが大人になったときに
自分を支えてくれる
大切な何かになるはずです。
今“自分が好きなこと
やりたいことがわからない”
という大学生が多いのですが
子ども時代に
夢中になった体験が
少ないことも一因でしょう」
(教育ジャーナリスト 安田理 氏)
子どもが汗かく ほどの勢いで
熱中する姿を見せたら
そっと見守ることにしましょう。
「勉強 の時間
よ
」とか
「○○してからにしなさい」と
邪魔をしないこと。
とことんやりきる体験を大切に
“待てる”親でいたいものです。
以上
「シティ ライフ 北摂版」からの抜粋です。
なるほどなぁ~と思います。
幼い頃、汗かくほど鬼ごっこしたり
缶けりしたり
泳げるように、自転車に乗れるように
頑張ったり、
納得いくまで、部屋の模様替えしたり・・・・
その時 その時
いろんなことに熱中してきたっけな。
熱中しなかったのは
勉強 だけか・・・・(笑)
今から
頭のいい大人にはなれなくても
何かに熱中 するって
いくつになってもいいものだ。