daddy-kのいきあたりばったりⅡ

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サッポロファクトリーの真っ赤な秋

2024-11-19 | 札幌の四季

真っ赤だな 真っ赤だな 蔦の葉っぱも真っ赤だな~ という童謡の作詞者は薩摩忠さん… って、あれ?フランク赤木の「暗い港のブルース」の詞を書いた人と同じ名前? 調べるとまさしく同じ人だそうで、知らなかったぁ~と一人で赤面。いま時期のツタの様に?

ツタの紅葉が見頃かな、市内でツタと言えばサッポロファクトリーと先日見てきました。今日の札幌は積雪の朝でしたが、行った日は最高の天気。さすがは晴れ男… って、お天気の日を選んで行っただけですけれど。

日本のツタは一種類だそうですが、アメリカではもっと種類があり総称しIvy(アイヴィ)。種類は違うけど同じく赤くなるツタウルシも Poison ivy だそうで、触れるとかぶれ、ひどい時はショックを起こすそうで、ノベルティ・ソングを得意とするザ・コースターズのヒット「ポイズン・アイヴィ」は、男心を弄ぶアブナイ女の例えで歌っています。

それはともかく、この場所は毎年この時期は見に来ていますが、天気に恵まれたせいもあるのでしょう、今年が一番きれいな気がします。

サッポロ・ビールさんに感謝です。因みに私が一番好きなビールはサッポロ・ラガーです。通称「赤星」ですが、ひっそりと売っているようで(?)あまり店頭で見かけません。ファンが増えて流通量も増えると良いですね。応援しています。

 

ここまでは散歩を兼ね、豊平川緑地の遊歩道を歩いて来ましたが、ここでも真っ赤に出会っています。赤いハマナスの実は白い吊橋とのコントラストがきれいでした。

私は口にした事は無いのですがこの実は食べられ、ハーブティーにしたりジャムにしたりするそうです。生食も出来るそうで、ずいぶん昔の話ですが、道南の出身の女性が、子供のころ友達と遊びながら「ハマナスの実た~べよっと」と摘まんだのよと言っていました。

遊んだ場所が山か浜かの違いはあるけれど、同じ様な田舎町で過ごした昭和30年代、ゲーム機も無いけど塾も無く自然と遊んだ日々。今は懐かしいのです。

 

【関連の過去ブログ】 2023/01/29 暗い港のブルース/モダン・プレイボーイズ