紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

薪ストーブのある大屋根の家ーキッチンなど。

2011年11月04日 | 家づくり。キッチン水廻りの話。

さて、薪ストーブのある大屋根の家の続き。

今日はまずはキッチンから。
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I型のシステムキッチンと背面の造付けカウンター収納で構成されたキッチン。
今回は、前の建具が要らないとのご要望で、棚板式ですが、昨日寄らせてもらった時、奥様が上手くカゴなどを使い感じよく整理してくれているのを見、「なるほどな~」と納得。

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キッチンに立った時、外の眺めが見えて気持ちいいのはもちろんですが、ご覧の通り、広間・タタミコーナー、それと玄関(左写真の右奥)まで、視界に入って、家族の様子がほぼ分かります。

玄関から帰ってきて、2階の子供室にあがるにも、トイレに行くにも、お風呂に行くにも、テレビ見るにも、タタミで昼寝するにも、
キッチンから見られず動くのは不可能な、「司令塔」の様なキッチン。
好き嫌いは人によるでしょうが、kw様ご家族にはピッタリ。

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キッチンの奥には、こんな可愛らしい洗面カウンターと、無垢板の段板の雰囲気が良い階段があります(うちは階段は常に無垢板)。

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2階に上がると、奥様が左官塗りに挑戦された(左官屋さんが一人側でついていたとはいえ、とても初めてとは思えない仕上がり)、主寝室。
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将来、二部屋に仕切る事も可能なで、開口で吹抜け&広間とつながる「子供室」があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで、「薪ストーブのある大屋根の家」のご紹介は終わり。

ここで、これからずっと楽しく仲良く暮らして頂ければ、何も言う事はございません。そしてそれにこのお家や私達がお役に立てれば最高。
このお家であれば、十分それは果たせると思います。

kw様ありがとうございます。
これからもずっとずっとよろしくお願い申し上げます。

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