紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

最終コーナー。

2009年04月23日 | 家づくり現場。お客様との打ち合わせ

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今日午前中は、いよいよ最終盤戦を迎えたN様家の現場へ。

大工さんの仕事もほぼ終わり、内部の左官屋さん、塗装屋さん、建具屋さん等などの仕事も終わって、今はクロス屋さんが仕事してる段階。

こうなると、あと残すは、水道屋さん・電気屋さんの器具付け・つなぎ込み、タタミ屋さん、フスマ屋さん、左官屋さん(土間仕事、そして最後の美装屋さん位となります。(と言っても、大工さんから始まって、塗装屋さん、サッシュガラス屋さん達もちょこっと仕事残っていますが)

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こういう段階から、

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こんな感じへと造られてきた、造りつけ収納(これはキッチンサイドの収納、配膳カウンター+パソコンカウンター)や、

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こんなキッチンバックの造りつけ家電収納(右がジャーやポットを置く引き出しテーブル。これは左の収納の銀色の部分にセットされます。またこの写真は、ちょうど現場掃除した直後でホコリかぶってますが、きちんと綺麗にされてから塗装されております。念のため(笑))

等が、出来てきています。

(あとこれらの造りつけ収納には、扉や戸が最後に付けれます。すると一気に男前になってきまっす)

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寝室や子供室等の個室は、もう塗装が終わった建具も入り、ボードへの下地処理も終わり、仕上げを待つのみ。

ホント、もうすぐ完成ですね~~~~。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午後からは、今週より工事を始めさせてもらっている、S寺様へ。

S寺様は、うちはもう4代にわたってお世話になっております、大大得意様でございます。

庫裏(お寺の住居)の大リフォームでありますが、

今日は、ちょっとおもしろいモノ?が出てきましたので。

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壁をめくったところ、下の荒壁の上に新聞が、、、

えっと、日付に注目致しますと、

明治23年うんぬん」と。

すごいですね~。土壁も強いけど、新聞紙ってのも強いもんですね~。

しかし、明治23年って事は、これこそ正真正銘の100年住宅であります。

が、今話題の「200年住宅」(最近タイトルから200年は取り除かれましたけど)って事になりますと、これでもまだまだ折り返し地点なんですね~~(笑)

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