息子と話さない断絶状態…。
続いています。
寝るときもいつも隣で
ワタシの手を触ったりしていたのに。
何度か、家内と娘の寝ている部屋で
寝るようになったり…。
ハハハ、
何だかさびしい親父になってますな。
ま、でも、
怒鳴りつけるのがいいのか、
ワタシがスネているみたいなのがいいのか、
どうにも難しいです。
息子も、
ワタシがまだ怒っているのか探っているのか
遠目で見るようにして
話しかけてきません。
父親としては、
謝ってほしいわけじゃないけど、
「ゲームばかりしていてごめんなさい」
のひとことを言える子に
なってほしいのですけど…。
さびしい親父のひとりごとですが(^_^;)
さて、
父親としての息子とのつきあい。
これからもっと難しくなるのだと思いますが、
これでいいのか、と悩むことが
今回のことのように
今でもあります。
実は、私が育った家庭。
小学生の時分から、
父母が別居するようになりまして、
私と兄は母と暮らすようになりました。
夫婦の問題とはいえ、
今となっては、その理由も
うっすら理解できるのですけど、
まあ、その詮索は置いておいて…
とにかく、
家族全員が一緒に暮らしている、という
“普通”の家庭環境ではなかったのです。
それが、私と兄の人間形成に、
どう影響があったのか、
なんとも解りません。
ま、たまに、
電車でひと駅のところに住んでいた
父親のところに泊まりにいく途中、
友達と出会って「どこ行くの」と聞かれ、
「お父さんのところ」と答えてしまい、
よく考えたら「ヘンだな」と
あとから赤面した記憶なども
あるにはあるのですが(^_^;)
いやいや、そんなことより、
今の私にとって、
「お父さんって、家にいるときは、
何しているべきか」
ということが課題ですわ。
どれくらい子供に干渉したり、
どれくらい夫婦で話をしていたり…。
怒ったり、喧嘩したり。
なんせワタシの場合、
父親は、たまに“訪ねてくる”
存在だったのですからねえ。
ま、
母は、子供たちに対して
遊びや旅行に連れて行ったり、
働いて疲れていても、
頑張っていたと思います。
これも親となってからは、
その大変さがよくわかります。
たまに会う父親は、
悪く言えば、
毎日一生懸命働いている背中を
子供たちに見せることもなく、
(母親から見せられていましたが)
たまの日曜日やお正月に、
私らが暮らす家を訪ねてくるのです。
泊まっていくことはなかったですね。
父親が“自分の家に”帰っていく、
それは甚だおかしなことなのですけど。
こんな話をしていくと、
夫婦のことについて語ってしまいそうだな。
いや、今日のテーマは、
子供たちと暮らす父親だった。
ずばり、フツーに子供と接する父親ってのが
突き詰めると、実はよくわからないのです。
そして、どれだけ親が
自分の好きなことをやっていいのか。
どこまで自分を犠牲にして、
子供のために生きなければいけないのか。
語りだすとキリがなさそうです。
でも、今、
あまり子供に依存していると、
子供にそっぽを向かれたときにはどうしよう、と
切なくなるので
自分のやりたいことも
キープしておかなければいけないのですが。
ま、いずれにしても
今度の土曜日は、
子供たちの体育大会ですので、
何とかそれまでに、
息子と仲直りはしたいものです。
なんだかシリメツレツでした(^_^;)
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怒るタイミング、謝るタイミングって時間が経つと難しいもの。
あの日、お父さんとの時間を過ごせば良かったなと思わせるように、練習やお出かけに誘って楽しい時間を過ごしましょう。
俺がいないときはルールを決めてはいるようだけど、俺がいる日(休みの日)はルーズなようです(^_^;)
ただ、のんこの言うとおりに「やっぱりゲームより楽しいや」って思うことを一緒にやっていこうと思います。
うん、そのとおりだね。
ありがと。