ようこそおいでくださいました。
ひさしぶりの、えがばなです。
「悪党に粛清を」
2014年のデンマーク・イギリス・南アフリカ共和国合作の西部劇映画
舞台は強い風に赤茶けた砂塵の舞う荒野の町
故郷デンマークからアメリカ合衆国に渡り、
7年後妻と息子を呼び寄せるマッツ・ミケルセン演じるジョン
しかし自宅へ向う駅馬車を奪われ、妻と息子は殺害されてしまいます。
愛するものを奪われた、マッツの粛清がはじまるのです。
北欧の至宝と呼ばれる、マッツが西部劇ですよ～
西部劇と言えば、私の大好きなクリント・イーストウッドのマカロニ・ウエスタンなんですが
北欧のマッツが演じても何の違和感もありません
「007 カジノロワイヤル」で共演したエヴァ・グリーンとの再びの共演。
どちらも麗しい・・・
そしてエヴァの目力の強いことといったら。
あの独特の色の瞳で見つめられると、メデューサに睨まれた石像のようになってしまいそう。
元兵士だったジョンの射撃の腕前は超一級。
「狙った獲物は逃がさない」というように、
愛するものを彼から奪った悪党どもを粛清して行くのです。
この映画は内容うんぬんよりも、なんと言っても主演のマッツ・ミケルセン
彼を見ていられるだけで、満足な映画なのです。
でも、怪我だらけのマッツを見るのは
いくら演技とはいっても痛々しかったなぁ
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