それでも今日はちょっと趣向を変えて?氷見市の氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」へ。どうしても食べておきたい注目のグルメが存在するのだ。
それがここ日本一に輝いた「麺屋 いく蔵」だ!もう〜店前には”日本一”に関連する記事がこれでもかっと紹介されていて、すごい賑わい?
おぉ〜でっかくTV「マツコの知らない世界」の記事が掲載されているので、どうやら紹介されたようだね。とにかく地元&全国問わず多くのメディアにひっぱりダコのようだ。
っと言うのも2021年4月29日「ナポリタンの日」に開催されたKAGOME主催のコンテスト「ナポリタンスタジアム2021」で日本一の“食べたい!”ナポリタンを決めるために全国から全209メニューがエントリーされ、北陸エリア代表「麺屋 いく蔵」の「氷見イワシ香る ナポらー麺」が見事グランプリを獲得!文字通り日本一に輝いたのだ。
「氷見牛しゃぶしゃぶラーメン」「氷見そばレアチャーシューメン」更に富山が誇るご当地ラーメン「富山ブラック」系もラインナップされていて、どれもえらく美味そう・・・。
だが、ここはやっぱりお目当ての日本一を食っておきたい。「氷見イワシ香る ナポらー麺」のリゾットセットに決定だ!
待つこと10分ほどで着丼。なるほど流石ナポリタン日本一!何はともあれトマトの香りがすご〜い!いきなり鼻腔にツーンと濃厚なナポリタンの旨みが刺さる?スープもこれ又濃厚でドロドロ系、おいおいもしかしてこれっめちゃくちゃ旨いんじゃないの?
早速、ひと啜り・・・おぉ〜氷見産片口いわしをベースにした新感覚のナポリタンスープは激ウマだ!
具はラーメンらしからぬピーマンや玉ねぎとまさにナポリタンだもんね。でも、肝心の麺は氷見産ハトムギを練り込んだもちもちタイプ・・・なんだけど、折角のナポリタンだもん。もちもち麺よりアルデンテの方が絶対いいのでは?
店主より、途中でチーズと温泉玉子の投入を勧められたので実践だ。
う〜ん、元々がナポリタンだもん。チーズと玉子が合わないはずがないだろう。すごくマイルドになって当たり前だがめちゃ旨〜い。あっさりタイプの焼豚も合ってるし、支那竹はどうかな?っと思ったが、決して悪くはないようだ。
やはり、しつこいようだが悔やまれるのは麺だ。無加水パッツン系のアルデンテ細麺だともっと美味いと思うけどなぁ〜。
日本一のナポらー麺はこれで終わりではない。麺の後はリゾットだ。ここでブランド米の氷見産コシヒカリ「ひみ穂波」のご飯をドロップだ。
但し、本音はこんなに濃厚なスープなので、あえてそこまでブランド米などにこだわる必要ないかも?冷飯でも旨いのでは?更に、残しておいたチーズも全部投入!
スープ残しすぎちゃったのでリゾットというよりは、ナポリタン茶漬けみたい?でもね、これは文句なく旨い!絶賛しちゃうよ。最後の最後まで濃厚味が続くのがいいのだ。
やべぇ〜リゾットお代わりしてぇ〜。丼1杯欲しいよ。めちゃくちゃ美味いんだもん。
いやぁ〜申し訳ないが正直話題性優先?っとあまり期待していなかったのだが、ホント反省!これっ相当の実力だよ。まいりました。ナポらー麺っと言うよりスープナポリタンっと言ったほうがわかりやすいかも?
ぜひ、多くの方に食してもらいたいものだが・・・遠い氷見まで行ったら観光客はやっぱりラーメンより富山湾の魚介になっちゃうのが本音。なかなか美味いのにハードル高いのも事実・・・う〜ん、難しい選択だね。自分は大満足!ご馳走様でした。さて午後はもう〜ひと踏ん張りし、夜は金沢へ移動だ。
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