パーコアさん。私は、武術やっている人ってやっぱり好きな人が多いですね。武術って今の世の中、必要不可欠って物じゃない。なくても生きていける。やっていない人から見れば、何が面白いんだろうなんて思ったりもする。やってる本人たちだって、「何でこんなことしてるんだろう。何も得しない。」「意味のないことやってるんじゃないか?」なんて思ったりすることだってある。私はそんなこと思うことがよくあるのですが、皆さんはどうですか? 変な表現かもしれませんが、武術やっている人って「フツーーーーー」の人はあまりしない。私から見ると何か持っている人というか。何か求めていたり、悩みだったり、コンプレックスだったり・・・きっと誰しもが持っている物なのかもしれません。だけど、武術やっている人は、武術をストレス解消とか単なる快楽追求とかといった娯楽とかといった即物的な次元ではなく、もっと違った次元で何かを求めているような気がするんです。武術をすることが高度な次元だということではなくて、社会的に認められた物だとかではない、自分の中でしか価値を見出せない物を追求していこうとしていることに、素晴らしいなと思うことが多いのです。(全然上手くいえない。すみません) 話かえます。パーコアさんがいっているのと違うかもしれません。私のような田舎者が東京とか行って、通勤時間中の地下鉄になんて乗ると、いっぱいの人たちが、みんな同じ人に見えて来て、「東京の人たちってこんな人たち」なんだ。なんて錯覚を起こしたりします。みんな全然違う人たちなのに、こんな人たちって一つに分類した方が理解しやすいからかもしれません。みんなこんな人なんだと思うと分かりやすいし、それで安心する。 んーまた訳の分からない話になりました。分かったことがあります。答えを出す必要はないですね。 a-fenさん いつか「空を見るのが好きだ。気持ちいい。」って言っていましたよね。きっと一緒かもしれません。 空は、自分のことなんか、きっと何も考えていない。だけど、私は空を見て、それとつながっているような気がするし、私の中の何かが変えられる。気分が沈んでいたって、元気がなくったって、空を見て急に私の中の何かが変わる。「すかーっ」としたり、よーしがんばるぞって思えて来たり、空を見ることであったり、丹田功をすることであったり、何かが変わる瞬間ってありますよね!
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