宵の色 空には満開の月がある
流れるべき雲はなく 眩くべき星はない
風が凪ぐ
砂の音 流れの行方は果てなく続く紅砂の砂漠
――――原風景
蒼天の月 赤銅色の大地
地平は原色の境界線に二分される
声はいらない。同様に感嘆も。
僕らはただ知ればいい
今夜の月が綺麗なことを
流れるべき雲はなく 眩くべき星はない
風が凪ぐ
砂の音 流れの行方は果てなく続く紅砂の砂漠
――――原風景
蒼天の月 赤銅色の大地
地平は原色の境界線に二分される
声はいらない。同様に感嘆も。
僕らはただ知ればいい
今夜の月が綺麗なことを