ひな菊の丘から

ミニミニ同窓会

前回の帰阪から、声かけてもらうようになった、高校時代の部活の先輩とのお茶。ずいぶん前に神楽坂のお住まいまで遊びに行って、同窓の方とオイスターバーにも連れて行ってもらったりしたけど、その後私はずっとご無沙汰していて、同期のなつばと、また会うようになってから誘ってもらうようになったのだった。今回は、部活は違うけど同人誌でお仲間だった先輩もご一緒に。

定期がなくなってから、1年以上経つので、梅田に行くならついでにあれこれ、と考えてしまうのは年金生活者なら当然か。まずはちょうどこの日まで阪神梅田で開催されている『海のいきもの展』に向かう。



はっしゃんのブランド、HAPPY MARIN、着いた時にはワークショップの最中だったので、ちょっと写真だけ撮って会場を回ってみた。


カップ詰め放題は子どもたちに人気


夜行貝の器というのも昔からあったらしい。


まだワークショップ中のはっしゃん。この後、すぐ次のワークショップ希望者が来られたので、合間のわずかな時間にお喋りする。


置いてあった貝細工のアクセサリー、いつもよりちょっと少ないな、と思ったら、売れたのだそうだ。この後もすぐ次のイベントが控えており、「売るものがないんですわ」とうれしい悲鳴。休む間なしに製作かなあ?がんばれ!


その後、リンクスに寄ってビーズ系の材料を補充、待ち合わせ場所のビッグマン前に移動。私が探す前に、しょうこ先輩が見つけてくれた。もう一人の先輩で当時、すっごくすてきな漫画を描いておられたようこさん、ちゃんとご挨拶しなくてごめんなさい。あまりにも普通にスルーしてしまった。何十年も、たぶんお会いしてなかったのに。

同期もやってきて、4人で喫茶店へ。めったに食べないパフェを、なぜか高校の同期や先輩との集まりでは食べることが多い。高校生の頃は、そういえばしょっちゅう食べてた覚えがある。勝手に戻ってしまうのかな。


しょうこ先輩の旅の話や、ようこさんの手続き全般がいっぱい残っていてしんどい話(お連れ合いを春に亡くされたばかり。そのお連れ合いも部活の先輩だった。)などを聞いてたら、あっという間に時間は経ち、そんな中、すっかり忘れていた同人誌を作ってた頃の話が、なつばから出て来て「おお~そんなこともあったなあ、リレー作文とかしてなかったっけ?」と心の中でひっそり思い出したりしていた。でも現物は全く残ってないので、今度なつばと会うとき持ってきてもらおうかな。そんな懐かしさいっぱいのミニミニ同窓会だった。

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