なおこさんと『岡町シスターズ』を結成したものの、まだ一度もちゃんと練習したことがなくて、なんぼ何でもありのオカマチでも、これではお客さまに失礼やん、とふだんより１時間ほど早く会場入りしてちょっとだけ練習しました。どっちがどのパートを歌うか、からの練習でしたので、ほんまにお客さまに失礼なステージになってしまいましたが・・・、まあそれは許してもらうことにして。
はっしゃんが欠席だったので、キックオフは地元の同級生コンビでした。
ハンク一辺倒のＡさんが、珍しくハンク以外の曲を歌われたのが印象的でした。
長いお付き合いの同級生コンビ、ここでは久々の共演です。ちょっとシャッターチャンス逃しちゃった。
とっととやります、と二番手に岡町シスターズ。
Can't Help But Wonder When I'm BoundとTenessee Me、まだレパは２曲ですが、今年の終わりには１２曲になっているはず？
ラッシーさんのステージはいつも曲紹介がとてもていねいですてきです。
一緒に見ていた人が、「あの不思議な楽器」というので「オートハープよ。」と教えてあげました。もっと不思議な楽器も弾かはるんですけどね。
初登場、『阪神パークがないでしょ』
初めて聴いた人、「なんかめっちゃ可愛い！」という感想でした。
謎のおっちゃんことＭさん、久しぶりのフィドルのＭ永さん、ほぼレギュラーのＡ東さん。
Ｍさん、この夜も運転して帰らなければいけないので、ノンアルコールビールでした。
Ｋさんのバンジョーをフィーチャーして
とても楽しそうに弾かれます。
ＣＤ販売員もネタを披露してくれました。
帽子がお似合いのマンドリン弾き二人。
けんたんが職場のお友達を連れてきてくれました。けんたんの笛とウクレレの出番がなかったなあ。
ジャズのヴォーカルをお稽古中とのことで、その辺りは得意なSUNちゃんと打ち合わせ、Lover Come Back To Meを披露してくれました。若いお嬢さんの歌に客席のおっちゃんたちは大盛り上がり。
ＣＤの宣伝に来たはずが、宣伝する前に次々声がかかり、居酒屋席でずっとサインをしていたジョニーです。
息子さんの就職も決まり、とっても幸せそうな笑顔でした。
シゲちゃん、胸元のピンバッジ、気になってたのに見せてもらえばよかったなあ。ネクタイはTweetyでした。
客席はウェーブでまたも盛り上がっておりました。
なおこ姐さん、先月ので味を占めて？日本語でLover Come Back To Me。客席の彼女に「ごめんね、被っちゃって。今日これしか用意してへんかってん。」
ソロのなおこさんもとってもすてきです。いいなあ、あんな風に私もやってみたいな、といつも思います。
こんなにたくさん演奏者がいらしてるなら、うちの出番はなくてもいいや、と思ってたのですが、呼んでもらいました。でも何にも考えてなくて、困った時のHazel Dickens、いつもの曲を２曲やってステージを降りました。後はジャムでお開きかな?と思ったら、
まだ、プーちゃんが出てなかったわ。All Of Meが始まると、先ほどの彼女がステージに上がって歌います。キーはＣ。
『南海ファンやもん』ももちろんやってくれました。この歌を歌っていたアンタッチャブルの野本さんは時々アナザーのブルーグラスナイトに来られるのだそうです。
最後は賑やかにジャム。石橋のアビリーンのマスターも来られてたし、二年ぶりに来た、というＭちゃんともお会いできたし、地元のお世話役、ドランさんの元気なお顔を見ることもできたので、とってもとっても行った甲斐のあるジャム会でした。
来月もこんな風に時間が過ごせたら幸せです。まだ未体験のそこのあなた、ぜひぜひ次回はお越しくださいませ。
