ここへ来たのもずいぶん久しぶり。
平日なので空いているかと思いきや、またも小学生の一段とバッティング。エレベーターで一緒になったので、どこ?と聞いたら市内ではなくて、近郊の市の学校だった。
10Fから順に回って降りる。常設展だが、ずっとこんなんやったかなあ、と思う位忘れている。上階から難波宮跡を眺める。
ついでに大阪城のお堀、この時点では、ここ見たら帰ろうと思っていた。
逃れられないジオラマ、まだ瓦屋根じゃない中世の町並み。
真ん中の部分を拡大。ネズミを追いかける子どもふたり、らしい。
文楽のかしら
地車は住吉神社の氏子の安立町会のものとのこと。地名にいちいち引っかかるのは職業病か。
芝居小屋
これ、今昔館で見たなあ。
本庄公設市場をモデルに作られた市場っぽい場所。
心斎橋辺りにあったやろな、な子供服屋
さていよいよ企画展
普段使いのやきもの、以前北野天満宮の市で買った我が家の取り皿もこんな感じだったのだが、どうも6枚全部割れてしまったようで残っていない。
気になるものをピックアップして撮影してきた。
珍しい、と思ってカラフルな皿を撮ったが、この後もいくつか見つけた。
風車
アメリカインディアン図とあった
こども茶碗
学習用?
サーカスの象
文明開化の風刺画、シルクハットを被った猫と風神
時計柄
野球道具柄
間宮林蔵
造幣局が描かれているらしい
荒鷲には見えんのやけど。
楽器と歌の本
これは少し色が付いてる。
確かに七福神いる。
絵柄だけのアップ、牛若丸と天狗
ふくろう
兎
フグ
なんか知らんけどかわいいやん。
おばけかとおもったら、雪だるまと犬らしい。これが一番気に入った。
この村が納税者に渡したらしい。
見応えのある企画展だったのに、ここにはほとんど人がいなかった。小学生は常設店だけで、あとは難波宮跡でお弁当食べたのかなあ。私はミュージアムショップを覗いて、レストランでカレー食べて、せっかくセット券買ったんだから、天守閣へ上がろう、と大阪城に向かって歩いた。
最後にEXPO70のタイムカプセル、5000年後に地球は消滅しているのではないかと言う気がするんだけど。