昼前に出発。駅でで軽く昼食(H急そばですが)の後、バス停に向かいました。10分に1本あるようなので、かなりの列でしたが、後ろにつきました。3台目でようやく後6人になったので、さあ乗れるぞ、と思ったら、なんとこのバス、5人降ろした後、一人も乗せないで『次のバスをご利用ください。』と言い放って出発してしまいました。なんてこった、ここで30分のロスタイム。
頭の右の方がぷちって言いました。『タクシーに乗るで。』相方はのんびりと、『まだ間に合うやん』『何言うてんの、着いてすぐになんか歌えるかいな!ヴォーカリストをなめたらあかんで。』と啖呵をきったのかきらないのか・・・。ま、私としては、落ち着いて臨みたかったのでした。
ところがこのタクシーがまた曲者で。学部の名前しか言わなかった私も悪いのですが、バス停で学生さんが待っててくれるはずなのに、タクシーは門を入ってずんずん進んでいきました。この辺でいいですかねえ、と言われて下ろされたのはずっと上の方。地図を見ると、なんと会場となる学生会館は、門の道を挟んで反対側でした。しかたないので、てくてく降りていきました。登りじゃなくてほんとによかった。
学生会館への道は、どうも見覚えがあるような気がします。デジャブ?いえ、おそらく、ずーーーっとずっと前に来たことがあるのだと思います。全体の佇まいが記憶のどこかに残っていました。そんなに古くないのかな?でもやっぱりそんな気がしました。
いいお天気でした。向こう側は泉南方面かな?
トップバッターはキリントリー。2回生のバンドです。
この後デイジーヒルの出番でした。学生さんたちが、普段ゆっくり聞くことがないので、そういう機会を作りたい、というお話だったので、レパの中からこんな感じの選曲をしてみました。
Forever Upside Downはおなじみご挨拶代わり
Can't You Hear Me Callingはもちろんビル・モンロー
Think Of What You've Doneはスタンレーですよね。
Water Is Wideはちょっと毛色を変えてトラディショナル
Cannonball Blues、カーターファミリーもね。
Coal Tatto大好きなHazel Dickensの作品を、と思ったのですが、自作ではなく彼女がずっと歌い続けている炭鉱の歌を歌いました。
High On A Mountainは、大好きなデルの歌であり、大好きなオラ・ベル・リードの作品です。
Geraldine & Ruthie Mae、SSW系の曲も入れてみました。
残念ながら、頼むのを忘れて写真がありません。
次のバンドは、ロストシティ・キッズの皆さんでした。ロストシティといえば、神戸にあった有名なライブハウス、いったいどなたかしら?と思ったらば
この大学のOBでサークルの創始者、ジョッシュさんでございました。岡町で会ったばかりのT川さんも。Rさんのフィドル、いつ聴いてもかっこいいです。
その次は、歯科大OBのBlue Ridge Mountain Boys。全員歯医者さんだそうです。
最後が相方の所属するフレンズ&ネイバーズでした。真正面で学生さんがPAを触ってくれています。
私も久しぶりに聞いたので、新曲がたくさんありました。
ステージでジャムです。
1回生も上がって、上がって。
アンドレと子アンドレ。高槻に小アンドレがいるのですが、彼は子供の『子』ね。
おやまー、カメラ目線ですねえ。
客席よりステージの方が多いけど、気にしない。
師匠と一緒にやってきたチャーリーさんも歌います。
フィドル部隊もがんばってます。
ジョッシュの仕切りで美しく終了。
打ち上げまでの時間を、ジャムしたりおしゃべりしたりですごします。OB、OGも来てくれたようです。
アンドレさんのドブロ教室。別の場所では、T村さんのマンドリン教室も行われていました。
こんな感じでのんびり。私も久しぶりにジャムに参加しました。
日も暮れて、打ち上げ会場まで、徒歩で30分ほどの道のりを、若者とお喋りしながら下りました。途中、とおーっても夜景がきれいに見える場所があったので、写真を撮ろうとしましたが、私の安もんデジカメではムリ。お月様が3つになっちゃった。
サークルご用達の居酒屋で、飲み放題の宴会です。初めてお喋りした人も居ましたが、みんなおばちゃん相手にしてくれてありがとうね。
Eモちゃんが、もうすぐお誕生日とのことで、サプライズのお祝いケーキ。お箸でお相伴しました。
こちらは、この日が本当のお誕生日だったラルフくん。バースデーシュークリームのお味は?
飲み放題だったので、途中でお酒を注文したら、おちょこがこなかったのです。待ってようと思ったのに、回りがあんまり期待するので、ついついこんなことに。
10時ごろお開きになったので、学生さんたちは二次会に向かいました。おっちゃんおばちゃん(デイジーヒルとフレネバのみ)は、ちょい小腹が空いたなあ、とアンドレお奨めのラーメン屋に入り、満腹になって帰宅。ラーメンはあっさりしていて、麺が細めでのど越しがとっても良かったです。アンドレもこんなのが好みになったなんて、年取ったのね。
若い人たちにちょっとパワーを貰いました。デイジーヒルの音は、彼等にどんな風に聴こえたのでしょうか?
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デイジーヒルようこ
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yoshimi
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