朝早かった(新大阪発7時半ごろ)ため車内は空いていた。始発じゃなかったので名古屋発かな?新神戸で早速降りる人がいたりして、でも新たな乗客はなくて空いたまま。

駅弁を食す。

新岩国通過後。この後、かつては年に何回も降り立った、新山口の駅を通過するが、それには気づかず。

博多駅に到着。レンタカー屋まで行くのに、大きく回り道をしたが(そんなことは相方といるといつものこと)何とか車調達、フェスが始まる午後4時までは観光だ。向こうに見えるタワーは去年行ったけど登れなかったところ。

いつも思うけど、福岡の高速道路は近未来な風景の気がする、大阪よりも。

道は海べりを走ったり、山間部に入ったりしながら海岸線がきれいに見える場所に到着。

”映える”場所らしい、ヤシの木がリゾート感を醸し出している。

ネコのタワー

椰子の木にかけられた大きなブランコは、おとなが漕いでもなかなかたいへん、でもひっさしぶりに乗ったので楽しかった。

H30年の西日本豪雨で流れ着いた流木、『奇跡の流木』という看板が立っていた。

ここのすぐ傍にあった、古い列車。かつては列車カフェか何かだったのではないかな。

海べりをずっと走る。途中、車を停めて撮影。

玄界灘だ。

サーファーもいる。

お昼時、土曜日だし、人出も多そうなので、ネット検索で人気がありそうな、いくつかの店には行列ができていた。(車中から見ただけ)相方が探してきたのはこんなところ。

小さい道の駅みたいなところ。『曲り田の里』というらしい。野菜の直売所と、その隣はリサイクルショップ、そしてこの食堂。海沿いの店ではないが、漁港直送の魚を扱っているとかで魚は自信があるようだ。メニューを見つつ熟考する相方。

地元の人が食べにくる食堂、という感じだけど、船盛の器や朱塗りの大きな丸い器などが置いてあったので、仕出しのようなこともしているのかもしれない。

看板に大きくあった『鰻』が食べたかったのだが、残念なことにこの日はなかったようだ。で、これを注文。鯛のアラの味噌汁と鯛めし。ご飯多すぎて、ちょっと助けてもらった。天ぷらは地物の野菜3種と魚2種、最初見た時海老がなかったので、精進揚げか、とちょっと残念に思ったのだけど、なんのなんの、白身の魚が3切れも入ってた、ホクホクで美味しかった。

相方は刺身とうどんの定食に白ご飯をオプションで付けて。うどんの出汁が美味しいというネットの評判だったそうだ。麺は平たい麺。そういえば今回は一度もうどん食べなかったな、私。

半島のように突き出た場所なので、海沿いをぐるりと回って佐賀、唐津の近くまで来たのだが、行きに見た二見ヶ浦の写真が撮れなかったので、元来た道を戻って欲しい、とお願いした。時間はまだたっぷりあるし。そして、ついでに芥屋の大門にも寄ってみた。

この向こうは玄界灘、波はそこそこに立っている。

柱状節理がきれいに見える。


トトロの森みたいな木のトンネルをくぐって登っていくと何があるのか?とりあえず確実に密なので行くのはやめた。

池のようなところに咲いていた可愛い花

ここにも直売所がある。

糸島市のゆるキャラ、いとゴン

サンセットロード、この辺りはリゾートっぽいおしゃれなお店が並んでいる。

日本ですか?

元はファームハウス、という直売所だったようだが、おしゃれに建て替わったようだ。もらったパンフにはこれと全然違う建物が写ってる。

他にもバスのカフェとか、色々あって、SNSに載せたくなるような食べもの、飲みものが売ってたんだろうなあ。
二見ヶ浦。伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩のようにみえるといえばみえるかも・・・。この辺りの地名は志摩。これは伊勢を模したものなのかな?そういえば、ここに来るまでの地名でも、銀座(まあこれは全国にあるが)、北新地、横浜、なんていうのがあったっけ。
ガードレールで邪魔されているが、駐車場に車を停められず、車中から撮ったものしかなかったのが残念。

おしゃれな店はまだ続く。


どこへ行ってきたんやろ、な糸島観光は終了。この後、チェックインを終えて会場のDixieに向かう。