北京駐在時代には、母が温めていた生地でたくさんの洋服をオーダーしました。よく着たものもあれば、あまり着なかったものも。
それらの余り布が、今もたくさん残ってます。
で、思い立って、チビコのスカート、作ってみました。
これは2着目。
この生地の柄が好きで、確か自分用にはチャイナドレス風チュニックを作ったような。でも私のデザインがあまり良くなくて、何度も作り直し、結局あまり着なかったなぁ。
だけど、二胡の試験の日に、チャイナドレス風だからって着て行ったなぁ。
そんな思い出の生地の余り布。
作ってみたら、生地が薄くて足が透けて見えちゃう…
もう出来上がった後に、裏地を付けることに。素人だからこそのアラワザ。
裏地を買おうとして、でも、夏は暑いなあと。
薄いガーゼみたいな裏地をつけてあげたいなぁ
ふと思い出した。前に実家から引っ張り出してきた、晒し、ちょうど良くない?
古〜い晒しの反物もらい、何に使おうか考えてたんだけど、まずは体操服の名前を書くゼッケンに利用。
そして今回スカートに当ててみたら、幅がチビコのスカート丈にピッタリ!これなら使いやすい🎶
って事で、晒しを裏地に。出来上がったスカートに裏地付けるの、結構大変で、手縫いで頑張りました。
前後が分からないから、ボタンも付けました。
このボタンも、実家からもらって来た、年代物のボタン。
祖母のコートに使われていた物です。
さて、履いてくれるかなぁ。