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【294】佛隆寺 奈良宇陀

2008年07月19日 | 【 奈良の古刹 】

【294】佛隆寺 奈良宇陀

住所 宇陀市榛原区赤埴1684
宗派 真言宗室生寺派
山号 摩尼山
開山 堅恵(けんね)
本尊 十一面観音

重文 石室

 室生寺の末寺で、弘法大師の弟子で堅恵により建てられた。空海が唐より持ち帰ったという日本最古のお茶の木があります。また、ヤマザクラとエドヒガンの雑種であるモチズキザクラの一種で1000年弱の桜の老木があり春には美しい姿を見せます。また、秋には長い石段の参道横に曼珠沙華が咲き誇ります。
 境内には、平安時代の宝形造りの石室があり重文指定されています。その前に神社があり、石室の中に石柱があり誰かお墓なのかも知れません。

仏隆寺 桜の老木と参道
 
 
 



水車小屋


2010.04.14【仏隆寺の千年桜】 

 

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