Nikon COOLPIX P610 の具合は
超望遠で遊んでみた Nikon COOLPIX P610
Nikon COOLPIX P900 と P610 を比べて
P900 P610
望遠 2000mm 1440mm
電子ズーム 8000mm 5760mm
重さ 900g 565g
フィルター 必要 無くても良いが着けられた方が良い
レンズキャップストラップ
なし あり
リモコンML-L3使用
可能 不可
レリーズは 共に使えない。
このように P900は
重い でかい かさばる レンズキャップ失うかも 保護フィルター必要 のデメリットと
やはり望遠 自分撮り可能 クローズアップフィルターの取り付け可能 のメリット
ちなみに 望遠の2000mmと1440mmの違いは 殆ど影響が無い。
心持ち大きいかなと言う程度。
しかし 2000mmを越えると 画像は明らかにP610より綺麗です。
これらの違いで 購入金額は 倍ほど違う訳です。
それくらいの価値があるかどうか。。。正直 「無い! P610で十分」と言えます。
鳥撮りには 3桁にもなるバズーカ砲を買うことを考えれば安くついて良いですが
ピントがマニュアル撮影出来ないので障害物の枝や木があると
なかなかフォーカスポイントを鳥さんに合わせられない。
四苦八苦している間に逃げられてしまいます。
最もこれらは P610も同じことです。
肉眼とほぼ同じは 50~55mm
2000mmを越えると 手ぶれがひどくなる。当然か(笑)
マクロ撮影は P610よりかは良い。
Nikon D7000 でのマクロ撮影例
P610は マクロ苦手ですが P900は 見られる程度のマクロ撮影できます。
一眼レフでは レンズがマクロ専用レンズですから ボケ具合とか違っても仕方が無いです。
追加 P900の写真
1/2秒 と 1/4秒で滝撮りしてみました。
レリーズがつけられないので ちょっと心配しましたが 三脚さえ使えば可能です。
ただし 手押しシャッターを乱暴にすると三脚事動くので注意。
P900でのマクロ撮影
マクロ苦手機種なので +3のクローズアップフィルターを取り付けてみました。
トサミズキの毛まで見えます。
どうせなら +4か +5のクローズアップフィルターにすれば良かったかも。。。
ちなみに フィルターが取り付けられるP900だからこそクローズアップフィルターが取り付けられます。
ヒメオドリコソウ
10cmまで近づいてユリワサビを写してみました。
マクロモードで チューリップマーク(マクロモードマーク)が緑色限界までズームします。
白色になると近づけないので気をつけましょう。⇒ 単なる望遠でマクロ代わりにしているのに過ぎない。
更に 近づいて5cmまで近づくと レビューモードではピントが合っていると表示しますが
いざPCで見ると かなりピントが甘くなっています。
+3のクローズアップフィルター は 使えますね。
年取ると、何でも重いのはいやですね。
でも、あと10年楽しめるなら考えてみます?
この年になると、買うなら早い方が少しでも
減価償却できるしなーって思います。
そら早いほうが良いですね。
カメラは 減価償却する前に使わなくなりますね。
特に 心臓やりましたからね。
何時逝くか分かりませんからね。
子の為に残しても仕方が無い(笑)
今まで 子のために いっぱい頑張ってきましたからね。
自分のために使わないと。。。(笑)
望遠の画質は P610より良いですよ。
私の撮影は
本来草の花中心ですから マクロレンズにこだわりがあります。
望遠は 花の無い冬だけの季節ものです(笑)