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【285】八栗寺(観自在院)第八十五番

2008年08月22日 | 【四国八十八ヶ寺】

【285】八栗寺(観自在院)第八十五番

住所 木田郡牟礼町大字牟礼
宗派 真言宗大覚寺派
山号 五剣山
開山 弘法大師
本尊 聖観世音菩薩


 弘法大師が入唐前、聖観世音菩薩を堂宇を建て祀ったのがはじまりです。八個の焼栗を境内へ埋めると栗の木が大きく育ったことから八栗寺と号した。その後、長曽我部軍の兵火によって焼失、無辺上人により再興された。大師が求聞持法の修行していると天から5本の剣が降り蔵王権現の御神託があったと言う伝説から五剣山と号されることになった。

 本尊の聖観世音菩薩は等身大で大師作と言われていますが、木食以空上人が後水尾天皇皇后の東福門院より賜ったとも言われています。八栗の聖天と言われ大師作の象頭人身の男女の神が抱き合った姿をしている歓喜天の霊場として参拝客でにぎわっています。15㎝の黄金像で半世紀に一度の秘仏です。



歓喜天
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/84631a5488d6749b713bba39492e6b66


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