6月 6日(月) 朝5時30分 曇 気温26℃ 湿度83%
サボンの啼く声を聞きながら、目を覚ます 外は曇空だが、すぐ晴れて来るのだろう
私が暮らすタガイタイは、南国フィリピンに有りながら、海抜500m~700mの高地のせいか、
マニラ首都圏から比べますと、気温も3℃ほど低く、タール湖より、吹き上げる風により、
夜間は寒さに震える日も、有るのです。この季候が、野菜や果物作りに、合っているのですね、
コーヒーや、パイナップル栽培を業とする、家が多いのです。 また椰子の樹の、林も有るのです。
此処で椰子の樹が、どんなに役立って、いるかを書いてみます。 先ず椰子の実ですが
実の中の汁、(ブコジュース)を、土地の人は利尿薬として、実中の果肉は、削って絞って、
ココナッツミルクを、椰子殻は、活性炭として焼き、冷蔵庫の脱臭剤、キムコが有名でしょうか、
そして実の外皮ですが、繊維質の特徴を生かし、タワシの毛先に、
次は樹木ですが、樹液を醸造発酵させ、椰子酒(トバ)も時間経てば、椰子酢にもなるのです。
椰子酒(トバ)を、蒸溜すると、椰子焼酎(ランバノック)の出来上がりです。
また葉先ですが、屋根に葺いたり、壁にも織り込めます。包装紙の代用に、
食物だって包装出来るのです。また樹木本体は、乾燥させ裁断、材木(ココランバー)にも、
フィリピン国は、最後迄、棄てる事を嫌います。他の物も同じです。
私のジプニーは、30年以上走った現役です。【笑】
デジブック 『タガイタイの果物』
ダニエル・デジブック一覧表
ダニエルさんの日記で器用に半割のココナッツシェルで床を足で磨くこちらの人の姿を思い出しました。
もしかしてあれでリズム感を養うのでしょうかね(笑)私もやってみましたが、手足の動かし方のバランスがとれず、うまく行きませんでした(爆)
天然のトゥバ飲んでみたい物ですね、しかしあれは木に登る人間がいないと作れない、こちらの人たちは器用に登りますね(笑)
>半割のココナッツシェルで床を足で磨くこちらの人の姿を思い出しました。
椰子の油も滲むのですね、どこの家にも有り、磨いていましたね、家の床をタイルにする迄は活躍しました。懐かしいですね、
>もしかしてあれでリズム感を養うのでしょうかね
リズミカルな足の滑り、持って生まれたものなのでしょうね、
>天然のトゥバ飲んでみたい物ですね
ケソン州が本場のようですが、下痢が止まらないと言っています。焼酎の方のランバノに一時凝った事が有りましたね【笑】
思い出しましたよ、【爆笑】
>しかしあれは木に登る人間がいないと作れない、こちらの人たちは器用に登りますね(笑)
木の登りのうまい人もいれば、ダメな人もいますね、切り込みが無くても、スルスルと、まるで猿ですね、
以前猿を椰子の実取りに、調教した人がいました。裏に有った木から、隣の家の屋根に落下、屋根が抜けました。下にいたら即死ですね、【笑】
悔しいですね、ボクはネズミ以下ですからねぇ。タガイタイのネズミはシアワセですよ。
椰子の木は絵になりますよねぇ!南国を象徴する木だと思います。色々と効用がありますが、
ダニエルさんの朝焼けの写真の魅力にも貢献していると思います。
即死は困りますが、ハンモックを吊るすのはマンゴーの木ではなく、椰子の木なんですよ。
>悔しいですね、ボクはネズミ以下ですからねぇ。タガイタイのネズミはシアワセですよ。
この間はショウタさんも鼠の齧った物を食べました。その部分は深く切り取りましたが、
あのパイナップルの味は最高です。土地の人以外は難しいですね、【笑】
いつも有ると云う訳には行きません。【笑】
>椰子の木は絵になりますよねぇ!南国を象徴する木だと思います。色々と効用がありますが、
椰子の木の芯はフィリピン料理には欠かせません。今度来た時日本風にアレンジしますので、究極の椰子の樹を食べて下さい。【笑】
>ハンモックを吊るすのはマンゴーの木ではなく、椰子の木なんですよ。
枝が無いから、吊るすのが大変ですよ、
高いのは50M有りますので、即しものですね、【笑】