本日ののほほん生活記
2020.06.06 (土) 午前5時00分 靄晴れ 気温 23.4℃ 湿度 50% 東北東 3.8 m 軟風③
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が世界経済に深刻な影響を与える中、新規感染者の増加が
落ち着きつつある国・地域を中心に、制限を緩和し経済活動を再開する動きが出始めている。
ただ、シンガポールの邦銀3行のエコノミストらは、景気回復は緩やかに進むとの見通しでおおむね一致。
東南アジア諸国連合(ASEAN)各国では、コロナ流行の収束状況などに応じて、
経済でも明暗が分かれそうだ。 2020.06.06.(マニラ新聞から)
私の暮らす、フィリピン共和国は、カトリック教信徒が、人口の約83%を占める、カトリック教国ですが、人々は、
カトリック教の、教えと共に、先祖から伝承された、土着の信仰も、併せ持って居るのです。此の宗教は、
人間が此の地に、住み着く以前からの、自然崇拝ですね、故国日本にも、山岳宗教が、在るように、
各地の山には、精霊が、住んでいると、信じて居るのです。その他には、林や森には、(タビタビポ)と云う、
精霊が居り、畑や、林に立ち入る場合は、挨拶をしないと、祟りを受けるとも、云われて居るのです。
我が大家族では、祈祷師だった、義父の亡き後は、次男で在る、義弟(ダンテ)が、此の祈祷師を、
受け継いで居るのです。私が体調を崩した時は、猫の霊が、身体に、入り込んでいると、云われました。
そこで除霊の、お祈りを受けるのですが、此の地で私が、大家族と共の、生活を送る為には、全てを拒否せず、
時には、信じた振りも、生きる為には、必要だと、悟りました。皆でお酒を飲む、酒宴の席では、呑み始める前に、
お猪口一杯の、酒を地面に注ぎ、(タボタビポ)の、許しを乞うのです。以前旅番組を眺め、インカ帝国の、
末裔達も、同じような、事を行って居ましたね、遠く離れた地域にも、同じ信仰が、存在したので。驚きましたね、
昔亡義母が、健在で在った頃、ゼネラルトリアスの、家畜生産農家に、豚を買いに行った時、マホガニの、林には、
祈祷師の、義弟ダンテが持つ、御札に酷似した、御札も見つけました、同じような信仰が、遠く離れた、此の地にも、
存在したのです。前の日に、豚を品定め、翌朝する、2頭の豚を決め、価格交渉をし、翌朝はポリバケツを持ち、
午前4時の、作業開始に、間に合うように、出掛けました。ポロバケツは、豚の生き血を、
持ち帰る為に、血液は、料理に使うのですね、作業を眺めますと、豚舎から出まいと、渾身の力を込め、
抵抗する豚、身の危険を、感じたのでしょうね、蕃刀(ボロ)で、豚の喉笛を、掻き切るのです。足を踏ん張り、
抵抗する豚も、喉からの出血に、徐々に力を失います。少しの肉でしたら、タガイタイマホガニ場に、
出向きますが、大量の肉の仕入れは、生産農家に、出向いた方が、安いのです。m(_ _)m
本日の起床は、午前3時00分でした。夜明けには、程遠い時間ですが、日記を買いて、居るのです。
体調管理の、脈拍、血圧、体温を測ってから、夜更けの、コーヒーでも、味合い時間を、潰します。こんな時間に、
ゴキちゃんでも、見つけたら、熱湯浴びせの刑ですね、夜中に、連呼していたサボン(軍鶏)は、流石に疲れたのか、
一休みですね、でも間もなく、啼き出しますね、先程見た西の空には、6月6日(月齢15の、満月が輝いて、
居りましたね、やがては、午前5時34分、雲の中から、太陽が昇ります。好い日であれと、天に祈る、(笑)
フォトチャンネル マニラ新聞
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