太陰暦：二月九日

食用の　　　タンサン残り　　　古ブラシを　　　　　　
使ってレンジ　　　周囲を掃除　　　　


タンサンは　　油汚れを　　　落としても　　　　　　　
沈殿汚泥　　　害にはならず　　　　　　　

　　　　
＜日本中で＞　　　　　
核のゴミ　　炉心棒だけ　　それだけで　　　　　　
某大な量　　　満杯の国　　　　　　　　　


使用済み　　核燃料が　　　１万と　　　　　　
4千トンが　　敷地内あり　　　　　


全国の　　プルトニウムの　　他のゴミ　　　　　　
作業員服　　などは野ざらし　　　　　　


（ビニール袋内のゴミを加えたら、さらに、膨れる。）　　　　


管理の手　　　ゆめ怠れば　　　高温に　　　　　　　
崩壊熱と　　放射線撒く　　　　　　　


再稼動　　以後の核ゴミ　　　あぶれたら　　　　　
どうにも出来ず　　　数年もたず　　　　　　　


（これが、今の日本の姿。）　　　　

福島の　　　建屋に残る　　炉心数　　　　　　　　
どれほどかなと　　水の管理を　　　　　　　



＜広野町が帰還して元役場を＞　　　　　　
半径は　　20キロ限　　　ぎりぎりで　　　　　　　
計測器つき　　　危険覚悟で　　　　　　　


町庁舎の入り口　　　外駐車場　　　
　　　　
0.11　　　　　　　　0.4　　　　　　　

（マイクロシーベルト/時）　　　　　　　　　　　　　　　　


帰還者は　　5％と　　　少なくて　　　　　　　　　　　
風向き一つ　　　避難あるかも　　　　　

　　
気がかりは　　低線量の　　　被曝が　　　　　　
長期化すれば　　　再度避難か