なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

太陰暦:二月五日   

2014-03-05 10:00:32 | 短歌・俳句
春雨が  シトシト降って  種まきは    
フウセンカズラ   朝顔の種    






喜んで  地中にもぐり  根っこ出し   
芽を出し伸びよ  夏の日陰に      


雨水を  受けて喜び  あいさつを    
三色スミレ  女(ひと)を和ます       



越冬の  柿の木はいま  新芽出し     
光と水を  受け止めるなり     



地に落ちて  多くの花と  実をつけん   
いましばらくの  1個種なり    




 <夕餉用に>   
昼過ぎに  里芋の皮  剥いて茹で    
ザルにあげては  水に浸した   




大根や  ぶなシメジなど   たっぷりの   
水とダシとか  オリゴ糖など     




グツグツと  煮込んでミリン  だししょう油   
野菜テンなど  時間差追加   


(煮汁もそのまま、皿に盛る。)     


  <夕方やっと>   

4時前に  小止みとなって  西風が   
代わりにビュンと   吹き付けるなり    


脱水の  洗濯物を   ランドリー    
さあ行くぞとか   気合で運ぶ    


夕方の  空は雨雲   強風に  
あおられ列を  作って並ぶ    




 

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの頃:ミクロの世界へ | トップ | あの頃:危うきに近寄らず »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌・俳句」カテゴリの最新記事