なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

太陰暦:十月十九日   

2013-11-21 08:42:28 | 短歌・俳句
燐とした  朝日が雲を  地平にて   
分かつ芸術  この一瞬に  




昨日に  いただき物の  ネギ使い    
味噌汁の具に  おいしく感謝       


 <昼餉>    
寒いとき  オデンを作り  ホカホカと    
食べて身体(からだ)を   暖めるなり      





里芋を  湯がいて卵  共に出し
汁たっぷりで  ゴトゴト煮込む         


沸騰後  煮汁を少し  器へと    
オリゴ糖とか  味噌香りを     


器へと  混ぜて鍋へと  入れてから    
さらにゴトゴト  昨日のネギ     


ブツギリで  ちくわと共に  ゴトゴトと   
ちくわの穴に  炊いたネギ入れ    


皿の上  炊き上がったら  次々と   
田楽味噌も  全部盛り付け    


(今回は、削り節粉をかけました。)   

 
<できた~>     
お待ちかね  フウセンカズラ  種子袋     
二つ並んで  二こぶラクダ     




月明かり  二つ並んで   砂漠では  
ないがフェンスに   ぶら下がるなり     


晩生(おくて)の子  花の咲くのも  ほかよりも    
遅くてツルの  伸びも晩生     


夏の時期   猛暑に負けず  着実に    
伸びて小花を   いっぱい咲かせ    


はたして実  つけるかなとか   老婆心    
大丈夫だよ  自然の力    


信じてた  良かれ良かれと  待った甲斐   
あってこそ今  実を結ぶなり    


  
  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの頃:つる草の如し   | トップ | あの頃:鎮魂歌    »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌・俳句」カテゴリの最新記事