なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

あの頃:原発で、忘れえぬ人とは    

2013-08-03 19:02:02 | 短歌・俳句
平井憲夫さんと原発の影    
平井憲夫さんは  1997年1月に被曝で逝去  1級プラント配管技能士として、腕利きのテクニシャン。20年間、配管工事などを手がけてきた人である。その遺稿で、愕然と。...




1年前の記事。


配管のテクニシャンとして、優れた技能をもっていた平井さんが、


亡くなる前に、残したものは、原発の工事がどんなものか?     


大変な危機に直面することばかり。


もんじゅも、美浜も、とんでもないことが。


たびたび危機一髪を迎えることに。   


爆発の危機に直面したことが。


1級配管工でさえ、危機に直面するのだから、凡人の作業員なら、


なおさら危険。


電力会社の役員や社員は、なにも知らない人ばかり。


烏合の衆が、よってたかって、つくったものはさらに危険に。   


安全神話だけが、一人歩きを。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陰暦:六月廿七日   | トップ | 太陰暦:六月廿八日    »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌・俳句」カテゴリの最新記事