太陰暦：十二月十七日

夜明け前　　ぬばたまの夜　　静寂の　　　　
世界に浸り　　あさぼらけ待つ　　　　　


トイレには　　神様に手を　　合わせ礼　　　　　
保温の便座　　ヌクヌク感謝　　　　


身の回り　　物にあらずと　　生活の　　　　
場に与えられ　　感謝で使う　　　　　　


＜ひとよ明け＞　　
ひとよ明け　　しろい天使が　　相当に　　　　
降り注いでた　　道路凍結　　　　　　　




通学の　　子供ら指導　　交通の　　　
整理員さん　　神経使う　　　　　


子供らは　　面白がって　ステンコロ　　　　　
危険だよとか　　大人の声も　　　　　


子耳（こみみ）には　　入らぬようで　　次々と　　　　
それでも元気　　真似をできぬと　　　　


大人たち　　風呂の残り湯　　通学路　　　　　
流しかけては　　解かそうとする　　　　　


効果とは　　あまり変化が　　　ないような　　　　
危険状態　　　変わらぬ様子　　　　　


ゴミ出しに　　出たものの無理　　諦めて　　　　　
引き返そうと　　したそのときに　　　


先客の　　ご近所さまが　　　親切に　　　　
機転を効かせ　　持っていくから　　　　　　


受け取って　　くださり処理を　　　お任せし　　　　
感謝感激　　　大助かりで