英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

ギネスは£3.10

2008-06-27 20:57:25 | ライブ観戦
魔の金曜日。。。
ハイドパークではネルソンマンデラの生誕記念?イベントやってる。
全くこの時期はとんでもない数のライブがあるな~

今週は魔の土曜日だよ。。。

で、僕は金曜日に選んだライブは
JUICY LUCY!
The Misunderstoodというガレージバンドが全身の、
Glenn Campbellという変態ラップスティールギタリストのバンド。
しかし、メンバーの入れ替わりが激しく、Glennもすぐに脱退。。。
Neil Hubbardや元WSのMicky Moodyが在籍したことで知られるカルトブルースバンド。
確かWS初代ドラマーも居たはず。

どっちにしろ
マイナーな存在ですね

Totteridge&WhetstoneというTubeのノーザンラインで終点の1個手前の駅にある
New Bull & ButcherというVenueまで。


しかし,遠い。。。
普段は定期券みたいなOyster cardというものがあるので何処行ってもただなんだけど、
ここはその範囲外!だからといって何もないかというとそうでもない。
結構素敵だったりする。

でこのNew Bull & Butcher、
Pubの裏が会場になっていて、そこそこ広い。

ちゃんと高いステージもあって、システムもちゃんとしてる。
あちこちにカバーバンドのチラシが張ってある。

まあ、そういうハコだね、ちなみに明日はDeeply Purpleだってさ。

テレビでハイドパークの中継やってる。。。
観たい人は西新宿へ!

んで、このJuicy lucy,今はどんな編成?誰がやってる?
なんと初代ボーカリストのRay Owenという黒人シンガーが再編したバンドで、
もう全く別のバンドといっても問題ないですね。

んで、肝心の音ですが!
文句無しかっこいい!
伝統的ハードブルースで、チョイ古めのメタル風味。
しかし、Ray Owenのボーカルがいい!
もう60近いだろうにバディガイを上手くした感じのハイトーン気味のブルージーヴォイス!
歌い回しもかっこいいし、手振りで歌詞を表現する所とかGoo!
ステージで鼻さえかまなければ。。。

ギタリストはデイブ メニケッティ!

ジョンサイクスのコピーに精を出してました。
上手い!
面白かったのはドラムソロ!
ドラムソロ自体珍しいけど、なんと、叩きながらビール一気飲み!


ただ、始まるのが遅い!
8時からっていうから8時30分くらいに行った。
まだ開場してない。。。
9時くらいに開場して始まったのは9時半だもん!
終電が0時過ぎだったから5分前くらいに出たが、まだ演奏してた!


来てよかった。
未だ健在!
British rock 万歳!