どもっ
今日は久しぶりに釣りの話題
今年の銭洲といえば、黒潮が停滞し水温はしばらく20℃をキープ
急激な水温変化もなく、魚の活性は高まっていることが想像されます
解禁日である4月1日は月曜日という事もあって、また春の嵐も吹き荒れ、なかなか出船できずにいました。
このような状況の中、4月7日に南伊豆忠兵衛丸さんで銭洲に行って参りました
船宿には2時集合
。出船を今か今かと待ち望んだ太公望が次々と集まります。中には顔見知りの方もいて、早くも大物を釣り上げる算段が…(笑)
船宿天井の魚拓を眺めて釣り談義に花が咲きました。
そうこうしているうちに船長登場。点呼ののち港へ出発です。今日は餌釣り8名、ルアー4名の合計12名での釣行となりました
今回僕はいつものセンセとルアー仲間のチーフとご一緒てす。
道具を船に運び入れ、出船準備は万端
ワクワクしながらベッドイン
風はあるものの大きなウネリもなく、絶好の釣り日和
朝凪の予報で港を出てから大きく揺れる事なく船は進みます
ベッドでスヤスヤ寝ているとエンジンがスローダウン…
銭洲海域到着の合図
ネープルス周辺には他に何隻かの遠征船が集まっています。
最初に落とすジグを選び準備もOK
気持ちが焦りますね。
朝一はショッパチの反応が良いと想像し、ケイタン150gでジギング開始
150gでも着底がはっきりと感じとれます。
ん?前〜に来た時は200gでなんとか底取りが出来たような…
ロングで反応がないならちょっとライト目の130gでは?と、ZERO ONEのアワビ&ゼブラグローカスタム(笑)に変更。
これでも余裕で底が取れる…
まさか………
目先を変えて、スロージャークを試してみる事に。フワッ、フワッと誘っていると「ゴゴゴ」と喰いました〜
サバが…
餌釣りのセンセにご献上。大物誘って戻っておいで、サバ君
チーフも「銭洲は赤金
」って事で、ファルコンの赤金グローでスロージャーク。
さすがですよね〜
こんな小さな魚信も拾うんだから
ジギングではツムブリが釣れていましたが、その他まともな魚は釣れません
ヤバイぞ、銭洲
期待度が高すぎたぞ
こうなったらスローで拾うように釣るのみ
ウメイロ
アオダイ
アカハタ
イサキ
ヒメダイ
ナンヨウカイワリとサバの写真は撮り忘れ
そして
カンパチ
ドラグが止まらないのに焦ったのが敗因です。
勉強して出直しです。
とはいえ多彩な魚種が楽しめるのも遠征ならでは
大型の顔は見れませんでしたが、楽しむことが出来ました。
そして、何よりスロージャークってイサキやアオダイまで釣れちゃうんだなぁってのが一番の収穫ですかね〜
ウィリー隠し持ってたのに出番なし
チーフは良型アカハタをゲットです🎶
遠征はちょっと敷居が高いと思う方もいるかもしれませんが、銭洲までベッドでゆっくり休めてまるまる1日楽しめます。
まさに大人の遠足ですね