3月にお花見を兼ねて宮島・弥山へ行ったきり久々の真夏の宮島・弥山に行きました。
夏は早めの登山が必須ですが、相変わらず起きるのが遅く、何時もの時間帯となりました。
真夏の山は先週に鈴が峰・鬼ガ城・西峰トレッキングして結構体力を消耗したので、水分を沢山持っていきました。
広島電鉄の新駅は大分出来てきました。
何時もの宮島口9時50分発宮島大松汽船の宮島丸に乗船しました。
広島県・広島市「新型コロナ感染防止のための早期集中対策」が今日から9月12日までの影響か、
宮島フェリー乗り場は閑散としています。
観光客を避けて裏通りから包ヶ浦遊歩道まで来ましたが、
途中で新しい案内標識がありました、etto宮島交流会館です。
そして紅葉谷には誰もおられません。
包ヶ浦遊歩道入口から道は何か荒れている様子です、ボランティア方が入っていないかもしれません。
この時間では温度は30℃を越えているかもしれません、
マイペースで上がって行きますが、調子はいまいちです、
弥山登山口に着いて一息入れました。
ここからは傾斜もきつくなり、徐々にペースは落ちて行きます、
何とか尾根に出ましたが、予想通り日影が少なくなり日光が直接当たると汗が引きません。
今日はインナーウエアを長袖にして、ポロシャツを半袖にしましたが、共に汗でびしょびしょです。
打尾(ばくちお)コースは草が山道を覆いつきして、見えない所もあります。
でも、尾根からの眺めはよいのですが、今日はゆっくり眺めている余裕はありません。
何とか榧谷駅にたどり着きました、
体力は結構消耗しています、飲み物は何回か取りました。
ここから獅子岩駅までは傾斜が一番きつい箇所があります。
ペースはゆくりですが、獅子岩駅に着いたときは駅内で涼みました。
打尾(ばくちお)コースで会ったのは鹿一匹と下山する男性一人でした。
展望台で景気を眺めてから弥山山頂を目指しました。
コース時間は30分です、何とか時間内に山頂にたどり着きました。
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弥山展望台に上がった時に気づいたのですが、誰もおられません、初めての経験です。
でも直ぐに何人かの人が登ってこられました。
ここで昼食を取りましたが、さすがに疲れたのか、靴を脱ぎ、横になり休憩しました。
この状態では予定していた、打尾(ばくちお)コースの往復は締めて、大聖院コースで下山することとしました。
山頂から下山コースの舟岩を抜けます、
舟岩は七不思議の一つの干満岩のすぐ下にあり、舟の形をした大きな岩であることから「舟岩」と呼ばれています。
岩の真下には石造りのお地蔵様が置かれています。
仁王門を抜けて大聖院コースで下山します、コースについての記憶がありません、
日影があるので良いと思っていましたが、白川砂防ダム付近は炎天下です、
それと石段が長く続くと結構足に負担が掛かります。
白川については記憶があります。
そうしていると大聖院が見えてきました、
参拝してからフェリー乗り場まで通常のお店通り歩きましたが、
人通りは少ないです。
帰りのフェリーは15時15分の宮島大松汽船の宮島丸でした。
船の中ではぐったりとしていました。
真夏のトラッキングは朝早い方が良いことを反省しました。
宮島口(9:00) …フェリー乗り場(10:10) …包ヶ浦遊歩道入口 (10:25)…弥山登山口(10:50)
…榧谷駅(11:45)…獅子岩駅ロープウェー・展望(12:05) (12:20)…山頂(12:50) (13:30)
…仁王門(13:50) …大聖院付近(14:50)…フェリー乗り場(15:05)
走行距離 8.4 Km 山頂標高 535m