外山昇ペン画展 ～瀬戸の風・海・光・望郷懐古の百選～

福屋広島駅前店６階ギャラリークリエイトにて、元会社で１年後輩であった、

外山君が主宰するペン画展が９月３日～９日まで開催されているので、観に行きました。

彼とは入社時からの付き合いで５０年も経っています、最初の職場が横浜市内でしたが、

お互い転勤で同じ職場で仕事したのは最初の時だけでしたが、

お互い広島県が故郷で自分は広島市、彼は尾道の出身で、

退職後も折に触れて合っています。

今年はコロナウイルスで開催されないのでは思っていましたが、

案内が届いたので行きました。

この場所での開催は７年ぶりとのことで、今回のペン画展は現地でスケッチしでペンと透明水彩で薄く数回重ね塗りされてとのことです。

スケッチの場所は相変わらず尾道がメインですが、

これは彼の変わらぬポリシーであり、

やはり画家としての生涯のテーマなのかもしれませ。

展示作品は下記のホームページにも一部が掲載されています。

http://penga.sakura.ne.jp/blog.html

いつもだと大きな版も展示しているのですが、

お店からの依頼で小ぶりな作品をメインとしているとのことでした。

彼の作品は白黒のペン画が自分としては好きなのですが、

これには時間がかかるとのことでした。