夫婦の愛とはどういうものだろうか。
最近よくそんなことを思う。
結婚して10年以上たつ。
淡々と時は過ぎていく。
どこの夫婦もそうだろうか。
夫婦の愛とはどのように変わっていくのだろう。
大切な人である。
子どもたちの父である。
それは確かなこと。
それ以外に、何があるだろう。
お互いを必要としてもいると思う。
生活のパートナーとはなっているとも思う。
10年も一緒にいれば、いろんな意味でいろいろわかってくる。
わかりたくないことに気づくこともある。
ある程度距離をとっていくことが必要になってくるのか。
違う人間であるふたりがずっと一緒にいるためには、
知恵や努力が必要ということは、はっきりとわかってきた。
努力中だ。
愛し続けるための努力。
そして愛されるための努力。
子どもたちを幸せに育て上げる要となるのは、
やはり安定した愛のある夫婦関係であると、思うからだ。
確かなことは、
子どもたちを愛していること。
お互い大切であること。
足るを知らねばならないのかもしれない。