663年、白村江の戦い。
唐・新羅の連合軍に、倭国まさかの大敗北。
天智天皇は国家存亡の危機から立て直しを図り、
国の礎を築きました。
中大兄皇子っスね🐢
671年、即位3年で天智天皇まさかの崩御。
そのあとを引き継いだのが弟の大海人皇子、天武天皇です。
律令制を整え、天皇中心の国作りを推し進めました。
そして「正史」の編纂。
ああ🐞
天皇という呼び名もこの時に作られました🦖
ちなみに持統天皇は、父親が天智天皇、夫が天武天皇。
ややこしい一族でおじゃりますな🦕
めっちゃややこしいで🐜
天智天皇崩御の翌年、
王位継承をめぐって、まさかの壬申の乱。
ライバルは天智天皇の息子、大友皇子🐝
ああ、ややこしい(_ _).。o○
大友は畿内の豪族を集め、叔父である大海人の命を狙う。
が、大海人の方が一枚うわてだった。
東国の豪族を味方につけ、わずか半年でまさかの圧勝。
637年、戦いに勝利した大海人が即位し、国作りが始まった。
手本としたのは、まさかの唐🐼
またか(*´-`)
律令国家、唐🐨
律令制は強大な経済力と軍事力を生み出す。
唐に並ぶ、いや唐を超える国家を目指す!
とは言え、
結局は武力によって得たトップの座。
自分が国を治める正当性を示さねば。。
天皇という呼び名はこの時に生まれた。
神・神聖な君主という意味。
大海人は自らの権威を高めようとしたのです。
目からウロコが落ちたわ🐓
コケコッコー🦃
天皇中心の国として長く安定させていきたい。
そのために天武天皇が行ったのが、、、
人々の拠り所となる物語を作る〜🌷
ここで「正史」が誕生するわけっスね🐕
天皇家の正当な歴史を記したもの。
古事記は世界の始まりから第三十三代推古天皇までの記録。
高天原という天上界から、ニニギノミコトという神が、この国を治めるために降り立った🦋
神の子孫である天皇家が日本を治める始まりを描いた重要な神話です。
天岩戸、アマテラス、アメノウズメ、
神々の豊かな物語は読むものを魅了し、国の始まりに思いを至らせる。
ほんまですね〜😌
子供らに語って聞かせたら、想像力豊かな子になるでしょう。
大人になっても信じてたら、ちょっとレアやけどな(*´-`)
物語は夢と現実が融合した世界。
夢だけど夢じゃない。
現実じゃないけど現実。
となりのトトロ トトロ〜
真っ黒くろすけは見たことあるでちゅ🐹
古事記の次に書かれたのが日本書紀。
いわゆる正史。
マロは読んだことないですケロ。
聖徳太子のことなども書かれているらしいっス。
こういうものを読んだ人は日本は素晴らしい国だと信じて疑わないんじゃないでしょうか。
そのために書かれたわけだから。
唐を超える国ニッポン🇯🇵
人々の拠り所となる物語。
歴史マンガも数多く出版されているので、マンガ好きは知らず知らずのうちに洗礼を受けるだろう🕊
ちなみにマロは新平家物語を全巻読みました🐰
物語として非常に面白かった。
ほとんど覚えてませんけどね(^_^*)
壇ノ浦で三種の神器と一緒に沈んだことくらいですね。
草薙剣だったかな。。
帝は乳人に抱かれて沈んでいった。。。
が、草薙剣は今も健在。
帝も健在。
めでたしめでたし( ◠‿◠ )