脳科学的に言うと、不安というモンスターを乗り越える一番いい方法は「具体的に考える」ことです。
まあそうでつけろね。
何を具体的に考えるかが問題だ🐸
また、必要以上に気にしないことも大切ですよ。ミスや失敗は人を成長させてくれますし、最初からできる人なんていません。
逆でつね🐁
必要以上に気にしない人は成長しない。
最初からできる人もいるしにゃ🐀
新人の頃にたくさん失敗することで、見えてくるものもたくさんありますので、ぜひ具体的に物を考えて不安というモンスターの退治をしてください。
(「茂木健一郎のポジティブ脳教室」放送より)
新人の分際で偉そうに🐏
リスナーの皆様から寄せられたお悩みに農家学的視点から回答して「ポジティブもどき」を伝授してるだけですわ🦏
勉強の出来ない子が「どこがわからないのかがわからない」と言うように、たぶん不安から逃れられない時って、「何が不安なのかわからない」んだと思うんですよね。
違います🦚
だから具体的に考えようがない。おそらく具体的に考えられるような不安であったとしても、それを払拭できるかといえばそうでもないと思います。
てめえがそうだから誰もがそうだと思ってんじゃねーよクズ🦂
私は心配性に超がつくハイパーネガティブ思考の下げ下げ人間──それがゆえに最悪のピタゴラスイッチを思い描いてそれに備える危機管理という仕事が出来ているわけだから皮肉なものですが──
大ぼら吹いてんじゃねーよクズ🐛
最悪のピタゴラスイッチを思い描いてそれに備える人は原発界隈でブルーベリー農園なんかやるわきゃない🐞
必要以上に気にする人だけが救われるシステムなのです🦋
こんなパカでも危機管理という仕事で銭もらえるんだから、めでたい世界じゃのう🕷️
ですから幼い頃にはよく祖母に叱られました。
「このパカたれがっ。出もしねぇバケモノ(まだ起きてもいない先々の不安)なんか怖がってると人さまに笑われっちまうぞ」
そんで地震と津波と原発事故🦀
バケモノ出たじゃんかー🦑
パカたれはてめえだよ、うんこババア🐳
たぶん、恥の文化に住まう日本人が一番恐れるのって「人に笑われる」ことなんだと思うんですよね。祖母が私に迫ったのは、どちらがマシかという究極の二択。より強い具体的な恐怖があったればこそ、些末な不安など吹っ飛んでしまったしまった気がします。
しまったしまった🐼
だから今でもこう考えるのですよ。これが起きたらどうしよう、と恐れるよりも、これが起きるであろうことを知りながら今何もしなかったらどれほど恐ろしいことになるだろう、と。
それこそ出もしねえバケモノですわ🐷
科学がどれほど進んでも未来は確定し得ず、人間は不安を感じずにはいられないものだと思います。
だから、それをどうすればいいかっつってんだよパカ🐨
人生一寸先は闇。
一寸先は無意味🐰
でもそれをお先真っ暗ということなのかとネガティブにとらえる必要もないんですよね。先のことは誰にもわからない。その不確定の中にこそ、人間は希望を見出して生きてゆけるのだと私には思えます。
希望っつーのは絶望の裏返し。
お先真っ暗だからこそ希望を見出そうと必死こくんだよ、パカたれ🐹