Life Goes On

by Madonnalily

トラウマ病

2024-10-02 18:56:09 | 日記
「PTSDにならなければ、大好きな仕事をやめることはありませんでした」と退社したことについても触れながら、「失ったものに目を向ければたくさんあって悲しくなるし、心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました」と気丈につづった。 

大好きな仕事ってなんですか?🐁

フジテレビの女子アナだってよ🦂

ただでもいらない🕷️


 
一時期、きわめてパーソナルな療法でしかなかったアドラーが成功哲学やコーチングといったくだない世界でもてはやされ、専門家による解説本みたいなものを上っ面だけ読んでしまったそんな分野の人たちによって曲解され「トラウマは存在しない」と流布されていたのは記憶に新しいが、

アドラー界隈がそんなことを?🦘

マロ子の思考盗んだのかしら🦢


ああいう分野にいがちな上っ面の知識を集めて丸呑みしてお題目のように唱えることが好きな人たちというのは、どれほど時間をかけて本を読もうと決して消化して教養という我が身の血肉とすることがなく下痢ピーしてしまう人たちなのだろうなと思うとその知性に憐憫を禁じ得ない。

被災地から帰ってくるなり頭いいっぷり🦚


アドラー信者たちがお題目を唱えていたのは、ミィもよく知っている。
はてなの頃、「嫌われる勇気」が若者らに大人気で、いい年こいたおっさんも信者になったりしてたので、そんなにおもしろいのかなと思って読んでみたのだが。

なんじゃこりゃあー🐬
まじヤバいじゃん🐳


アメブロ界隈にもバリバリの信者がいて、マロ子がボロクソに書いてやったら、「一冊だけで決めつけないで、ほかの本も読んでほしい」とかクソコメ入れてきやがった🐷

わたし的にはアドラーはどうでもよくて、岸見一郎が問題児だったのだ。
ほんで何冊か読んでみたら、すべてうんこでした💩

ついでに岸見の師匠というか、日本にアドラー心理学を持ってきたというおっさんの本も読んでみたら、
完全に餓鬼畜生でワロタ(*≧∀≦*)
こんなのが心理療法家でございますとかやってんだから、心の病がなくなるわきゃない🐞


ちなみにトラウマは存在しません🐹

トラウマ=心的外傷
心は物じゃないので傷ついたり壊れたりすることはないのです。
つまりイリュージョン、錯覚☝🏽

従ってPTSDも本当は存在しないのだが、トラウマを信じている脳はパニック状態🧠
なので狂った思考を修正し、正気に戻さないといけない。
が、これができる医者は滅多にいない。
精神安定剤などで症状を抑えることしかできないのです。

元女子アナとやらも心と頭からトラウマを消すことは一生できないなどとぬかしている。
まだ人生終わってないのになんでわかるのさ🦘

医者に言われたんだろ🐫
トラウマは簡単に消せる!なんていうと儲からないかんねー🦌

PTSDアピールも医者に勧められた可能性がある🦒
カミングアウトすると心が軽くなりますよ〜みたいな。

陰謀でつね🐧


福島のうんこったれもなんだかんだとIQ高いっぷりしておるが、
結局罠にハマってしまった🐦

トラウマを  大事に抱えて  ドヤ顔中🦋

コメント

平等地獄

2024-10-01 11:09:15 | 日記
商人の娘だった晶子は幼い頃から自分で働いた経験もありましたし、店に出入りする職人さんとか買いに来る人たち、いろいろな階層の人たちの日常を見ていて、晶子は働くということがごくごく普通。

それって晶子の感想ですよね🐠
幼い頃から働いた経験があり、なおかつそれを普通じゃないと思う人もいる。
今は児童労働禁止ですし🐳


労働によって得られる達成感とかですね、そういうものを非常によく知ってたんですけれど、
らいてうは工場労働というものが生まれて、たくさんの女の人たちが苦しんでるっていうところで、らいてうにとっては苦役。
労働はできれば避ける方がいい。
労働観が二人は非常に違っていた。

ミイはらいてう派🐰


晶子は一部の高等教育を受けた女性だけではなく、どの女性にもきっと能力があって、機会があれば可能性があるって信じたかったのではないか。

だったら富岡製糸場で働いてみろや🦂
筑豊でもええで🕷️


私もよく、そういう論調で書くと批判されたんです、女性から。

女性から?🐇


そんな人ばっかりじゃない。
そんなふうに働けない人もいるんだ。
ねっ、
みんながみんなキャリアを追求できないんだ。
夫の転勤でやめざるを得ないんだ。
育児が大変で保育園に入れないんだ。

わたちは一生遊んで暮らすんだ🐹


そこの構造的問題を解消するっていうのがらいてうのアプローチ。
でもこの人たちの能力を引き出して働いてもらおうっていうのが晶子。
本当は両方必要なんだと思うんです。

必要ない必要ない🦢
特に晶子は必要ない。
女を労働力としか見てないかんね🦩


二人の思想はついにぶつかる。
その頃らいてうはスウェーデンの女性解放運動の先駆者エレン・ケイが唱える「女性は母性中心に生きるべき」という主張に強く賛同。
子どもを産むことができるのは女性だけであることを根拠に、女性の権利拡張を目指していた。

ところが大正5年、晶子沸騰🔥
女が世の中に生きて行くのに、なぜ母となることばかりを中心要素とせねばならないか。


3ヶ月後、らいてう反撃💥
「母性の主張に就いて与謝野晶子氏に与ふ」

8歳年上の晶子に対して挑発的なタイトル🌻

一切の婦人に母なれと命ずるものゝやうにおとりになつたのは甚しい速断、否誤解と言はねばなりません。
ケイはすべての女性に母となることを強いているわけではありません。
女性本来の能力や性質を考えることから、母性の重要性を力説したにすぎません。

いいね👍


この衝突をきっかけに2人は女性のあり方を巡る論争を繰り広げることになる。

晶子
女子が自活し得るだけの職業的技能を持つと云うことは、女子の人格の独立と自由とを自ら保証する第一の基礎である。
男子の財力をあてにして結婚し及び分娩する女子は、経済的には男子の奴隷。

らいてう
氏の云はれることは婦人の依頼主義であるの、経済的独立だのといふやうな形式的な名目にばかり拘泥して実際を見ることを忘れた空論。

Exactly🦋
新聞社だの雑誌社だのの財力をあてにして評論し文娩する女子は経済的には社会の奴隷🐞


平塚さんは「現にあること」と「まさにあるべきこと」とを混同して居られます。
現在の多数の婦人が経済的に独立して居ないからと云って、未来の婦人が何時までも同様の生活過程を取るものとは決まつて居りません。

男子の財力をあてにし、なおかつ自立する婦人が登場するに決まってんだろうがボケ🐝


ここでらいてうは、母になるということは個人的な出来事ではなく、国家的な事業であると主張する。
子供といふものは、たとへ自分が生んだ自分の子供でも、自分の所有物ではなく、その社会の、その国家のものです。
母の仕事は、よき子供を産み、よく育てるといふ二重の義務となつて居ります。

らいてう、よく言った🐈‍⬛

国家的事業なんていうと、まるで軍国主義のように聞こえるが、
実際子どもはやがて大人になり、国家を支える大事な戦力になるのである🐼
嫌なら消えな🐻


ですから国家は母がこの義務を尽くすという一事から考えても十分な報酬を与えることで母を保護する責任があります。

あるある🐧


出産も育児も国家的事業であり、それに従事する母親を保護するのは当たり前だと主張したのだ。

だって当たり前だもん🐤
ただし保護責任は父親にある。


山川菊栄は、
お二人の主張は婦人問題の根本的解決をもたらしません。
現在の社会は婦人の労働、生活の権利を奪ってきました。
その経済関係の禍そのものを修正しようとせず、そこから生まれた諸問題に対応しようとしているだけです。

おばはんは他人の発言にケチをつけてるだけです🐦


山田わか
母となった女性が夫や社会から保護を受けるのは当然。
家事も報酬を受けるべき労働ではないか。
家事労働も外で働く労働と同じ価値があると主張。

正解🦌
それこそが男女平等というものだ。


婦人の社会的自立は困難。
例外の才能を持つ婦人は例外です。

大正解🐫
誰もが晶子になれるわけではない。
12人も分娩してる時点でおまえは例外なのじゃ。
自分ができたからっつって人にまで強要するのは、晶子の狂気以外のなにものでもない🦒


だがそこでは晶子の主張する男女平等は主題とならず、母性保護論争だけが過熱していった。

詰めが甘かったな🦏
晶子は国家の犬だ!って言ってやりゃよかったのに。

ま、時代がそこまで行ってないからしゃあないわ。
自由、民主主義、&多様性重視の今ならすぐにわかることなんだけどねぇ🦙

ミィの時代は分娩し、家事労働をこなし、なおかつ外で働く超人ハルクが多かったな。
本人が好きでやってんだからいいんだけど、やっぱそういう風潮は異常だなっていうのは感じましたね。

こんなのが未来永劫続くとしたら・・・
地獄らしくていいかもしれにゃい😹

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