徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

木皿

2010年10月28日 | 自然
近年、ファーストフードの店、いろいろなバザー、催し物で、発泡スチロールの器などが活躍している。
会議でも紙コップが主流。湯飲みや器を洗うと言う日本古来の文化が廃れてきたと言っても過言ではない。水がもったいないと言う人もいるけれど結局は手間を惜しむことと使い捨ての文化が主流になってきたことが一番の原因だと思う。

常々、石油を使って作られた器が一回つかってポイと捨てられ、また石油燃料を使って処分されることに胸を痛めていた。
そんな時、親友の息子さんが、こんな活動をしていることを知り、心が躍った。

http://kizara.org/

地球にとって、私たち人間は地球を滅びに導く紛れもない「害虫」。
害虫ではあるが、何百年先を見据え、人類が地球にとって害虫だと自覚して、少しでも共存する道を選ぶべきではないか。

できるところから始めよう。
秋たけなわ、各地で産業祭などが目白押し。
是非、この木皿に着目し、使う自治体や団体が出てきてくれることを願っている。

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