徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

流星群

2009年10月22日 | 自然
オリオン座流星群が話題になっている。
娘が、「次は70年後で私も見られないから、頑張って見たいわ」といっていたのでそうだなあと昨夜は空を見上げた。

私の寝る二階の部屋は、東の窓にちょうどオリオン座があがってくる。
寝ながらオリオン座を観ることができるので、少しうれしい。
近頃、街灯が明るくなったので、こういうときには惜しいけど。

昔、付き合っていた人が星座や仏像や詩が大好きなひとだった。
その人にはずいぶんいろんなことを教えてもらった。
特に星座は、それまでは有名な星座の名前しか知らなかった。

「あれがポルックス、あれがカストル、ペレルギウス、・・」
その中でもシリウスが一番美く輝き、容易に見つけられる星だった。

星や星座はギリシャ神話からその名をとられたものがほとんど。
その物語を知るのもまた楽しかった。

オリオンは狩人の名前。横になってあがってくるとリボンのようにも見える。
昨夜はみはじめたころ三ツ星がまっすぐきれいに縦になっていた。やがて向きが変わってくると三ツ星はオリオンが腰につけるベルトに見えてくる。

頑張って孫から顔を出してみていたが、さぶ~~~っ。
カーテンを開けてガラス越しに・・・

時々、顔を出してはみたけど結局観測できず。
だけど、寝ぼけてたぶん夢だったんだろうけど、確かに一筋流れる星を観た。

朝起きたらオットは4時ごろ海岸までいったけど観られなかったといっていた。

真冬のような防寒をして、一晩中空を見上げる根性がなくては無理だよね(^_^.)
ものぐさには見られないので残念だけど、死ぬまでに、しらない事、観たことがない事のなんと多いこと!

できればまた、昔、妙高山の頂上の雪の上で見上げたような星降る夜空を観たいものだ。



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