徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

ジュリー

2006年08月20日 | Cinema&ドラマ&劇&音楽
ジュリー主演の「天国を見た男」をMホールで観てきました。
ジュリーといえば、私たちが若い頃GS「タイガース」のボーカルとして一世を風靡した人です。

Mデパートの友の会の会員で、半年に一度お芝居を見る機会があるのですが、なかなか観たいものがうまくとれずに今回はこれになりました。
久々のジュリーが少し楽しみでもありました。

結論は、がっかり。
なんでこのごろのお芝居はいきなり歌が始まっちゃうんだろう・・・
和製ミュージカルの要素を入れるため?
あちこちにギャグや駄洒落もはいるけど何にもおかしくない。
拍手する気も起こらず、時間がもったいなかったなあと思ったくらい。
ありきたりの筋書きにうんざり。

ジュリーは顎の線もだぶつき・・まさに中年肥りね。

やはりお芝居はもっとちゃんとしたのがいい。
これに比べれば、ミュージカルは苦手だけど、やはり劇団四季のほうが格段上だなあ。

ジュリーと結婚したことで解散してしまったザ・ピーナツが惜しいこと。
日本のポップスの宝のような彼女たちの歌が聞けなくなって、それなのに離婚してしまって・・そんなことを思い出しました。


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