日本グルーヴチューン振興会

空気公団『ぼくらの空気公団』

ホントに気温の変化が酷くて、体調管理が大変です・・・・・
いつになったら春らしくなるんでしょうかね(苦笑)

今日は、春の日差しの様な歌声とサウンドが楽しめる1枚を。

空気公団
『ぼくらの空気公団』
2010/3/17リリース
レーベル:フワリスタジオ
ディストリビューター:バウンディ
DDCZ-1661
Bokuranokuuki 2007年の年末に10周年記念として発売された『空気公団作品集』に続くベストアルバム。
前のベストが、メンバーセレクションによるリレコーディングベストだったのに対し、今作はファンの投票によるセレクションアルバムとなっている。
ファンが、誰かに聴かせたい曲を選ぶというコンセプトの基に、レーベルの枠を超えて集められた12曲。
全てが、素晴らしいポップスの髄を抽出した様な作品ばかりです。

まずもって、メロディの秀逸さがハンパない。
美メロなのに、四分の一捻りが効いた(笑)引っ掛かるメロディ。
そのメロを伝えるヴォーカル、山崎ゆかりさんの声がまたステキで。
ほんの少しスモーキーだけど、柔らかい甘さと凛とした佇まいが同居してて。
自身でされているコーラスも実にイイ味わいを醸し出しています。
少し、大貫妙子さんをイメージする感じ。

サウンドメイクとしては、オルガンの使い方が個人的にツボ。
全部の曲にオルガンが使われているのですが、この音がやわらかい佇まいを演出しているのです。

とにかく、聴いててココロが解きほぐされる作品集。


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