前記事の山下達郎「BOMBER」同様にベースラインのカッコよさとグルーヴ感で大好きな1曲。
1979年にクルセイダーズがリリースした同名アルバムからヒットした楽曲です。映画『ジャッキー・ブラウン』にも使われ、そちらが印象に残っている方もいらっしゃるでしょう。
Street Life - The Crusaders
元々はジャズ・バンドであった彼らがファンク・フュージョンに傾倒し、より一般層に浸透していった時期に生み出された名曲で、フィーチャリングヴォーカルのランディ・クロフォードが実に素晴らしい歌を聴かせてくれます。力強さと繊細さが相まって本当に聴いてて心地よい。
ジョー・サンプルの手腕が光る構成やコードワーク、鍵盤ソロも最高です。
そういえば、TOKIOの長瀬くんが出ているカードのCMで使われているオリジナル楽曲を聴いた時、達郎の「BOMBER」とクルセイダーズの「ストリート・ライフ」が同時に頭に浮かんだのを思い出しました。