日本グルーヴチューン振興会

俺の洋楽100曲(仮) その53 The Crusaders“Street Life”

前記事の山下達郎「BOMBER」同様にベースラインのカッコよさとグルーヴ感で大好きな1曲。

 

1979年にクルセイダーズがリリースした同名アルバムからヒットした楽曲です。映画『ジャッキー・ブラウン』にも使われ、そちらが印象に残っている方もいらっしゃるでしょう。

 

Street Life - The Crusaders

 

 

元々はジャズ・バンドであった彼らがファンク・フュージョンに傾倒し、より一般層に浸透していった時期に生み出された名曲で、フィーチャリングヴォーカルのランディ・クロフォードが実に素晴らしい歌を聴かせてくれます。力強さと繊細さが相まって本当に聴いてて心地よい。

ジョー・サンプルの手腕が光る構成やコードワーク、鍵盤ソロも最高です。

 

そういえば、TOKIOの長瀬くんが出ているカードのCMで使われているオリジナル楽曲を聴いた時、達郎の「BOMBER」とクルセイダーズの「ストリート・ライフ」が同時に頭に浮かんだのを思い出しました。


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