日本グルーヴチューン振興会

俺の洋楽100曲(仮) その60 10cc“I'M NOT IN LOVE”

この名曲を忘れていました。プログレや捻りの入ったポップスが好きだったティーンエイジャーの頃に大好きになった1曲です。

 

I'M NOT IN LOVE - 10cc

 

 

イギリスのポップ・グループ、10CCが1975年にリリースしたアルバム『オリジナル・サウンドトラック』からシングルカットされ、全米2位・全英1位の大ヒットを記録しました。

多重コーラス(3人の声を多重録音し624人分の声を重ねたと言われています)が幻想的な雰囲気を醸し出す壮大なスロウナンバー。曲を書いたのはメンバーのグレアム・グールドマンとエリック・スチュワートで曲の最終型に至るアイディアはケビン・ゴドレイとロル・クレーム(名PVディレクターとしても知られるゴドレイ&クレーム)によるものとされています。

 

とにかくメロディの美しさと重厚なコーラスが曲の持つ世界に誘ってくれます。この曲の浮遊感が大好きです。


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コメント一覧

Unknown
19070年台の洋楽の名曲ですね
稲田光太郎
アナログ時代デコのセンスは凄いですよね。多重コーラスが途中不協和音になるのも理論よりセンスや感覚優先が職人気質を感じます。この時代の日本人は演歌全盛期の時代ですからw
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